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歴史を紐解いて~たとえば、もう一つのクリスマス🎄~
2024年12/19は、巳の日。
巳の日は、
12日ごとに巡ってくる芸事や財運を司る弁財天さまの御縁日で、吉日となります。
この日にお参りをすると、弁財天さまの遣いである巳(へび)が願いを聞き、それを弁財天さまに伝えてくれると言われているそうです。
ただ、今は、冬至に向かう流れになっています。
そして、2024年は、辰年でしたが、2025年は巳年になります。
ということで。実際のお参りもいいですが、内面に向かう流れなので、無理せずリモート参拝もいいですし、
変革や激動の時代と言われる辰年のふりかえったり、蛇が脱皮をくりかえして成長するように復活と再生を連想させる2025年巳年に思いを馳せてみてもいいかもしれません。
来年のご挨拶にという方は、年末までに、弁財天様へのお参りのご予定をたてるもいいかもしれませんね。
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クリスマスとは
日本では、巳の日ですが、
来る12/25のクリスマスについても、調べてみました。
ウェキペディアで「クリスマス」は、
・イエス・キリストの降誕を記念する祭
・「キリスト(Christ)のミサ(mass)」という意味に由来する
あくまで12/25は、キリストの降誕を記念する日で、イエス・キリストの誕生日が不詳で、この日がイエス・キリストの正式な誕生日というわけではないそうです。
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なぜ、クリスマスは12/25?
なぜ、クリスマスが12/25で定着したかというと。
イエスが誕生した月日は不明であるが、4世紀初頭の教会では12月25日と定めていた。
これはローマ暦の冬至に相当する。春分の日でもある3月25日の受胎告知からちょうど9ヶ月後である。
また、
古代ローマの宗教のひとつミトラ教では、12月25日は「不滅の太陽が生まれる日」とされ、太陽神ミトラスを祝う冬至の祭であったそうです。
これが、降誕祭の日付決定に影響したのではないかと推察されているそうです。
クリスマスは、ローマ暦ではありますが冬至と関係していたのですね。
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各国のクリスマスの由来やならわし
<北欧のクリスマス>は、
「ユール」と呼ばれて、12/13の聖ルチア祭から始まるそうです。
古代ゲルマン人の冬至祭の影響を色濃く残しているそう。
独自の習慣としては、
ユール・ゴートと呼ばれるワラで作ったヤギを飾る・妖精がプレゼントを持ってきてくれる、ユールネックという麦の穂束をたてる習慣もあるそう。
<イタリア>のほとんどの地域は、
プレゼントを持ってきてくれるのは魔女のべファーナとされているそうです。
<ハワイ>では、
ハワイの住人が、クリスマスを1820年以降プロテスタント宣教師からの紹介される前から、マカヒキという「あらゆる人へ平穏と善意があるように」という祝祭としてのクリスマスのエッセンスがあったそうです。
<欧米諸国>では、
クリスマスは基本的に自宅で家族と過ごすものだそう。
それぞれ、由来などがあって、趣深いお話しですね。
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冬至祭と○○○の精神と
長い歴史が紡いできたクリスマスと感じます。
クリスマスの由来の決定打はないようですが、
古代から大事にされた「不滅の太陽が生まれる日」とされた冬至祭も影響があるのかもしれないですね。
冬至は、一陽来復ということで、喜びをあらわすのかもしれません。
そして、少しはしょらせていただきますが、
降誕祭の精神は、「精神の集中」と「落ち着き」と「喜び」とも言われている一面もあるそう。
その喜びは、内面的なもので外面的なものではないそうですよ。
この精神も、冬至も影響しているのでしょうか。
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まとめ
クリスマスを調べたらなかなか趣深いですが、みなさんはいかがでしょうか。
もしかすると、古代の人々の本来のクリスマスは、
喜びでもあり、平和を願い、その中に、落ち着きもあって、季節や自然や暮らしとも密接にかかわっていたのかもしれませんね。
内面も大切にされていたのかもしれませんね。
あくまでも、想像の世界ですが、しらべさせていただきながら、古代の方々の気持ちを、今までよりも少し感じられて、私も、あらたなクリスマスの歴史を紡いでいこうかな。なんて思いました。
ウェキペディアさん、さまざまなご提供ありがとうございました。
「もし、古代の人々が、喜びも落ち着きも暮らしも大切にしてクリスマスをすごしていたとしたら、今のあなたはどんなクリスマスを過ごしましょうか。」
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今日も、おたちよりいただき、最後までお読みいただきありがとうございました。