風を感じる日、奇跡の「今」この瞬間の尊さをあじわう
気候は、1日という時間の中で、私たちの前で変化を見せてくれる。
朝は、風もなく肌寒ささえ感じる時間もあれば
風が強く吹き、葉っぱが風の力で右へ行ったり左へ行ったり。
動きが強い時間帯もある。
そこで、なんで?と言っても、自然はきっと
「そういうものだから」と言うだろう。
そうならば、時に、抵抗せず、うけいれてみるのも一つの流れ。
その流れで、調べながら書いていたら、壮大な視点からみること
になった。
宇宙や地球や自然の歴史は、実は、人類誕生の歴史とは比べられない程長かった。
知っているよ!という方も、そうでない方も、
よろしければ、おつきあいいただけたら嬉しいです。
138億年前、宇宙が「ビッグバン」と呼ばれる大爆発によって誕生
地球の歴史は、46億年。
そして、
宇宙を1年にまとめると、宇宙の誕生が1月1日としたら。
太陽系が形成されたのは9月1日。
類人猿は、12/31 10:15だそう。
ホモサピエンスが現れるのが、12/31 23:53。
人間が月に着陸するのは、最後の1秒らしい。
こちらの宇宙の1年表を見て、あらためて、
宇宙や地球や自然の歴史の深さを感じる。
そう思うと、私たち、人類は、この宇宙に存在してから
実は、ほんの一瞬で、宇宙や地球や自然の歴史の上に偶然が重なり成り立っていることを知る。
また、人類は、長い歴史の宇宙や地球や自然と、共存させていただいている存在であることもわかる。
どちらがすごいとかそうでないとかでもなく。
きっと同じ起源であり、
どちらも尊いに変わりはない。
偶然にも壮大なお話になりましたが。
今、感じることは。
偶然が重なりできた今この瞬間。
私たちが、今ここにいることは、
宇宙や地球や自然の歴史から見ても、奇跡の結晶なんだと感じる。
その奇跡の結晶の私たち。
この奇跡結晶の私たちが、今、この瞬間の尊さを、もっと感じてもいいし味わってもいい。あじわいたいとも思った。
『あなたは、奇跡の今この瞬間をあじわっていますか?』
今日も、お立ち寄りいただき、最後までお読みいただきありがとうございました。