火星逆行へ～太陽の本来のパワー感じてみよう～
昼間でも、風が冷たいと感じる時。
太陽の強い光があたたかさを与えてくれています。
太陽があるから植物は育ち、寒い日でもあたたかさを感じられる。
太陽に、そして、自然のありがたさをあらためて感じました。
時には、太陽のひかりをうけとってみよう。
火星逆行開始
～火星逆行の期間と今の度数に戻るまで～
１２／７ ８：３４ごろ、火星獅子座が逆行を開始しました。
火星の逆行は、２０２５年２/２４午前中くらいまでです。
ひとつ、覚えておきたいのは、この火星の逆行は、今滞在する獅子座から、ひとつ前の蟹座にもどっていくことです。
2024.12．7～2025.1．6 火星獅子座６度から逆行開始
2025.1．6～2025.2．24 火星蟹座に入り～火星蟹座17度までもどり順行開始
2025.2．24～2025.4．18 火星蟹座17度から29度に向かって進む
2025.4．18～2025.6月末 火星獅子座入りして、今現在の6度へ
なので、火星獅子座から火星蟹座という2つの星座を逆行していきます。
火星逆行期間は、2025.2．24までの約2か月半となります。
火星獅子座の逆行の度数に戻るのは、約半年後の2025.6月末です。
火星逆行中に起こりやすいことと向いていること
火星逆行中におこりやすいこと
火星の逆行中は、攻撃力が「蓄電」のような状態となります。
石井ゆかり
つまり、火星逆行中は、攻撃力が蓄電のような状態と石井ゆかりさんもいわれているように。
蓄電状態の中で、攻撃力や争う力も空回りして、もつれたり、相手をためそうとしたり、本来の火星のエネルギーが使いにくくなります。
情熱が空回りしたり、行動しよう・前へ進もうと思っても思うようにいかないことがあるかもしれません。
逆に、火星逆行中に向いていること
「自分を高める」活動には、向いている時期です。訓練・練習・修行など、自分を刀剣のように鍛え上げるのに適しています。
石井ゆかり
火星逆行中に向いていることとしては、
振り返りをしたり、自分を高めることに向いていると言われています。
今、行動したり、情熱を注いでいるものに対して、歩を少し緩めて
みて。
歩を緩めることで、うまくいっている部分とそうでない部分が見えてくるのであれば、一度見直していくこともできます。
火星逆行について
火星と獅子座・蟹座のキーワードは、
火星：情熱・勇気・行動・前進
獅子座：表現する・創造する・誇り高く輝く
蟹座：基盤（心地よい庭）をつくる・世話をする・大切な人を守る
火星逆行なので、これらについての見直しをすることで、自分を高めることに使っていくことのできる期間になります。
ざっくりと今回の火星逆行を見るとすると、
「獅子座、蟹座的にを～する（火星キーワード）ことに見直しが入ることで改善案や打開案を考える」タイミングともいえます。
攻撃する力・争う気持ち・強すぎる意志など。ネガティブな気持ちが顔を出した時やだしそうな時・認識した時は、一呼吸おいて。
あなた自身の意思を大切にする。
あなた自身で舵を握り、認識する知性につなげていくことと相性がいいです。あなた自身の可能性に向かっていきましょう。
今回の火星逆行中のある一つのポイント
今、
行動が前のめりになりつつある
行動が思うようにいかない
トラブルをかかえている
さらによい行動や情熱につなげたい
そんな時は、たとえば、
時間を少し作って、今を感じながらも、時代を超えた大きなものを感じてみる。
たとえば、太陽を感じてみる。そうすることで、今の気持ちの浄化につながったり、自身の意志を高めてくれることもあります。
さまざまふりかえる中で、来年の火星が順行に戻る頃は、
たとえば、社会活動の中で、あなたにあったものが何かを探してゆける基盤につながっているかもしれません。
さいごに。今回の火星逆行で大切にしたいこと！！
また、この時期は、感情に振り回されるのではなく、
あなたにとってのストレス解消を上手に行っていくことは腕の見せ所ですね。
大切なのは、怒りや攻撃の気持ちは、裏を返せば、あなたの原動力やモチベーションや情熱につながります。
なかったことにするのではなく、あなた自身の意思として感じてあげてみてくださいね。
火星逆行は、今回は獅子座で始まります。獅子座の支配星は太陽です。太陽の本来のパワーを存分に感じてみよう。
必要な時に思い出してみてね！
行動に対して、よくなるために火星を使ったり参考にできるね♪
今日も、おたちよりいただき、最後までお読みいただきありがとうございました。