英語学習本を色々読んでみて
こんにちは^ ^
私は様々な英語学習系の本を読むのが好きなのですが、
最近読んでみて良かった本がいくつかあるのでご紹介します♪
まずは、中村光秀さんの『TOEIC300点から同時通訳者になった僕の勉強法』
"TOEIC990点に" とかではなく”同時通訳者になった” という所に、
この方は本当の意味で英語を身につけることが出来た方なんだ、、!と非常に興味を持ったので読んでみました。
読んでみて思ったのは、やっぱりかなりの"量"をやっている、ということ。
前回読んだ、これまた一から英語を身につけられた黒坂さんと共通しているのは、本当に覚悟を決めて、他のものを極限まで切り捨て集中して英語に取り組んだ時期があるということ。
圧倒的な努力に感動したし、やっぱり自分はまだまだ全然量が足りていないんだな、と実感しました。
そしてその中村さんが活用したメソッドである”パワー音読” を考案された横山カズ先生にも興味を持ったので、
続けて横山カズさんの『最強の英語独習メソッド パワー音読入門』、そして『スピーキング力を手に入れるための 英語独習法』を読んでみました。
とても納得したのが、
結局日本人の英語学習者の多くの最終目標は、「英語を自在に話し、聞き取れること」であるということ。
確かになぁ。
それならば、それが可能になる学習方法をとらないと。
これらの本を読んで、これからの勉強に活かしたいと思った方法は、
“自分の中にある言葉、興味のあること言いたいこと”の
“話し言葉”の素材を探し、
それを”感情と結びつけ”ながら音読。
時間を測り、その中で何回読めるか、”早く読む練習”。
反復、反復。
話し言葉でない地の文(書き言葉)は、実際の会話とはかけ離れた文体で書かれていることも多い為、
会話で使うと少し違和感がある、と。
なので話し言葉の素材を使って表現を身につけていくのが良いと。
確かに!
あと私がいいなと思ったのが、
・「自分の英語は自分の中身と同じであればいい」
・「一生学ぶ」より「使って自分らしく生きる」
という捉え方。
こういう英語学習系の本は、著者の方が何年もかけて得た方法や気づきを教えてくれたり、
膨大な時間を費やしたけれども効果の無かった方法等も教えてくれるので、本当に有難いよなぁと思います。
感謝して、活かしていかなければ。
ここからはスピーキングの練習に比重を置いていきたいと思っているので、上記の方法で進んでいきたいと思います。
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