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奇跡の価値は
皆さんはお気づきだろうか?
昨年ついに完結を迎えたエヴァンゲリオン最終作
シン・エヴァンゲリオンのブルーレイディスクが未だに発売されていない事に
これあれですよね?下手するとBD版シンエヴァ
破~Qの予告の世界とかの全然違うやつが出てくる可能性も…発売いつなんだよ?元々(not)有りと無しの世界で分岐してるとか色々考察あったもんな??
もしかして未だに手を入れてるんか??
さようなら、すべてのエヴァンゲリオン
・・・などと考えながらポチポチダビマスをやっておりました。
ここに僕の思う最近のダビマスについてのお気持ちが表明されます。
そうです。冒頭と何の関係もありませんがこれ一応ダビマス記事です。
■Ver3.0大型アップデート
2021年10月末にダビマスは大規模アップデートが行われ
新たな配合理論の追加や、実績積みの緩和等が行われた。
サクっと言うと
超完璧な配合、奇跡の配合、ニトロ理論の追加
が主な所だろう
2022年も半分を過ぎた現在ではほぼその成立条件や効果は解明されているので
サラっと復習しておく
・超完璧な配合
![](https://assets.st-note.com/img/1656910767147-q6kVOZS4dX.jpg)
完璧な配合の上位配合(らしい)配合。
実際底上げは上位感あり。見事+面白で8系統を使った完璧な配合
毎度どうでもいい呼称をつけて申し訳ないが
弊社内での通称はカンチョー
・奇跡の配合
![](https://assets.st-note.com/img/1656911248934-oRHoZUGszW.jpg)
奇跡の血量(4×3)クロスを発生させた完璧な配合。
ただ4×3なら良いわけじゃなく、クロスさせる位置がある程度限定される。
こいつに色々思うところがあるのだが、それはまぁ後で…
・ニトロ理論
花火指数、七光り理論などと呼ばれていた事もあった理論
血統表内に有効因子を多数詰め込むと配合の爆発力が上がる、という理論
爆発力っていうかぶっちゃけ到達上限が変わる
自家製種牡馬も獲得賞金等によって因子を持つようになったので
実績積みが事実上激化した
・・・などなど、ここいらが実装されそこそこの時間が経った
サンダー選手は現在のこの環境をどう思っているのか
そこらへんは裏スタ#9で話をしていたり
ちょうどそんなようなマシュマロ質問が来ていた事があり回答した事があるのでその辺をご覧いただきたい
めんどくせぇなって思ってます()
— サンダーはら (@HaraThunder) May 27, 2022
マジレスするとですね
いや上のもマジレスで本音なんですけども
Ver2.xからVer3.xへの大規模アップデートで配合周りっていうアンタッチャブルな...
続き→https://t.co/tOtiQhjrHV#マシュマロを投げ合おう pic.twitter.com/EhPt15lLr7
・・・
・・・・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1656913678493-lA0hNt8uuQ.jpg?width=1200)
そうですぴろゆきさん。もち、完全に個人の意見です。
ある程度の到達点があった方が良い、という意見も尊重したいし
何も皆俺に同意しろと言いたいわけじゃない。
ただ、幾度となく書き、発言してきたのですが
割と少なくない息苦しさのようなものを感じてるわけですね、最近ダビマスに
なのでここいらで息継ぎをしようかなと。ほんとただそんなけなんすよね。
■制約と誓約?世は大奇跡配合時代
で、もういきなり息継ぎをしてしまうのですが
運営側からの匂わせという範疇では収まらないくらいに
Ver3.0推定最強配合として実装された奇跡の配合
先述の通りこいつに若干の思うところがあるのですが
まず配合に若干の制限がかかる事。
置かなきゃいけない場所が決まっている上に、その位置が
相性値が×2.5倍される位置に固定される
というのがちょっと厄介であるなぁと思いつつ
制約と誓約
若干の制限があるからこそ、強力な理論として位置づけられている面もあるのかなぁとは思ってるんです。思ってるんですが…ただね?
この配合、もう広く周知されつつあるのですが
奇跡の血量クロスをする因子内容に大きく能力が寄るんですね
(弊社呼称キック)
例えば先ほどの例のこれのように
![](https://assets.st-note.com/img/1656915502217-tu9da020r7.jpg)
ダンチヒを覇閃(短短速)と瞬走(短速)でキックすると
内訳は「短3速2のキック」になります。
この形は大きくスピードの上限が上がるんですよね
(その分スタミナの上限は下がるんですが)
これによって公式BCなどの対人戦コンテンツで上を目指す場合
結構キックに使う種が限定されてきてしまうんですね。
Ver2.0以前まででは締めに使う種牡馬の種類により能力上限が変わっていて
それはそれでしょーもない持ち物検査感があったわけですが。
結局姿を変えて、Ver3.0でも持ち物検査がキツくなりつつあるなぁという苦しさを感じてきたわけです。
そしてですね・・・この特徴を知っていた方はもうお気付きでしょう?
この記事にて今知った人も、容易に気付けるハズです
![](https://assets.st-note.com/img/1656916867279-skpDHMVktt.jpg?width=1200)
そう、奇跡の配合はまだ変身を残しているんですね
何せ青究極×青究極の兄弟クロス
3因子×3因子のキックができる種はまだ出ていないのですから。
もっと言ってしまえば、別に3因子に限定する必要もないよな?と
・・・増やせば良いんだから()
この奇跡配合で能力が大きく寄り固まる理論の存在面白いかな?って最近ちょっと思っちゃうわけです。
いや個人的に思うのは面白くする方法はあったんじゃねぇかな、とも思うわけですよ。
それはさらに後で話すとして・・・
■垂らされて切られた蜘蛛の糸。飴と鞭
先述までの流れから、現在のトレンドというかある程度固まった配合の流れは
キックする種を決めて締めと系統を合わせて完璧を作り
配合表の隙間は積みまくって納得のいく自家製因子を厳選して埋めていく
という風になってきたわけですね。
配合表の無因子の隙間や、非有効因子をできる限り減らしたいので
必然的にベストを求めるなら出来るだけ〆種を3薄や4薄して因子を厳選しながら進める形になってくるわけです
〆1薄配合などで通用するパターンは限られてきちゃうんですよね
まぁこれに関しては因子厳選の有無の違いだけで前からとも言えますが
で、これ他の所でも書いたんですけれども
折角、実績積みのG1勝利数の緩和という蜘蛛の糸が垂らされたのに
あっという間に切れちゃったんですよ。
自家製種牡馬に高い確率で因子を継承させるには
緩和された6勝以上のG1を勝つぐらい賞金を稼ぐ必要がある…どころか
緩和前の数以上のG1を勝つぐらい賞金を稼ぐ必要があるんですね(苦笑)
Ver2.xまではこの積み作業というものは自家製種牡馬のパラメーターを維持する為にやっていたので
そこに労力を割きたくない人はアイテムを使って下さいね
それが厳しい人は頑張って積んでくださいね
という綺麗な棲み分けが出来てたんですね。
アイテムを使って維持した実績Aにも積みを頑張って維持した実績Aにも
そこに上限の違いはありませんから
あるのは支払うアイテム(お金)と、時短の差だけだったわけです。
しかしVer3.0以降はこの積みの努力量の差で上限に違いが出る可能性が出てきてしまった
差がつく事に関しては特に文句はないというか、鴨川会長論的には正しい気もするのだが
![](https://assets.st-note.com/img/1656920544899-Pr3s7eC6q4.jpg?width=1200)
ただね、やはりVer3.0でこればかりは明確に失敗だったろうと思うのは
時短の手段が用意されていない事なんですよね
ストレートに言えば全能の飾り馬が名前負けの全能(笑)さんになってしまった、と
使っても賞金を稼いでいない場合、自家製因子を引き継がないんです
未だに全能の飾り馬を最上級のレアアイテムのような売り方をしている以上
ここは正直、とっととアプデなりで改善をして欲しいなというのが正直な所です。
と、いうか最初っからそうしておけよと(ry
毎回アイテム生産をするわけではない層も
時には激化する積みの息抜きをしてササっと生産したい時もあるんですよね。
またはどうしても積むのが厳しい部分をアイテムに頼るとか
今はそういう事もしにくい環境です。
やっぱりここが息苦しく感じる最も重い部分かなぁ、と
この努力と時短のバランス感はVer2.xの時点で完成していたよなーと思います。
■カンチョーの価値は
で、これが最後の項目になるんですけれども
先ほども述べましたがVer3.0アップデート時に新配合の存在と
その理論の強弱が強烈に匂わされたんですね
ほんでもって実際に実装された後、間もなくバレるわけです。
匂わされた通りだったんですが、理論を組んで出てくる能力上限が
奇跡の配合>超完璧な配合 になっているんですね。
最強馬生産の締めで使われる理論は現状奇跡の配合一択なんですよ
noteタイトル的には逆の話になりますがカンチョーの価値が低い
折角一緒に実装された新理論であるカンチョーは、その能力底上げの高さから肌作りで使われる事がメインになっていて
これはこれで配合理論の棲み分けと言ったらそうなんですけれども
これが今思うと結構勿体なかったというか
効率的にニトロを埋めていくのを考えるのは
8系統を用意する必要がある超完璧な配合の方がゲーム的に相性が良かったのでは無いかな、と思うんですよね。異系統を使う楽しみがあるというか。
ニックスラインに使う種牡馬を固定される縛りも無いですし、こっちの方が持ち物検査感も薄いです。
ここで前々項目で述べたキックで能力が寄る特性って面白い?の話なんですけど
奇跡配合とカンチョーの能力上限が大差無かったのなら、結構面白かったと思うんですよね
奇跡配合はある程度のコントロール下にある最強配合
超完璧な配合は出方はわからないがワンチャン掴める最強配合
のように、最強馬生産の理論として肩を並べていたら…
という選択肢を与えて欲しかったかな、と
最適解が1つ存在する、というわかりやすさの方が良いという意見も勿論尊重しますが
ダビマスは過去ダビスタよりも最強を目指す選択肢がいくらかあった事がやはり飛び抜けて面白い点だったと思うんですよね
なので折角アップデートで配合理論が増えた分、勿体ない使われ方だなぁ…と
みんなノーアテンションだったりした時代や
みんなスイフトスワローだったりした時代や
みんなバンブーアトラスだったりした時代を知っていると、やっぱそう思っちゃいます。
シン・エヴァのBDが裏ではコツコツと作業されている(妄想)みたいに
ダビマス3.0も裏ではコツコツと整えられたりしてないかな・・・(妄想)
そんなサン太郎さんの息継ぎでした
それではまた次回お会いしましょう