第6回王座予選でトランザムは使うなよ!
はいこんにちゆこんばんゆ
BA5新コロから復帰するもどうも体調は完全には戻り切らないサンダーです
何と言うか、僕は参加賞だよ、みたいなのしか出ない周回をポンポーン!と食らいまして
早々に疲れた&飽きが来た為、息抜きです
ちょろちょろっと生産した分で感じた第6回王座予選生産について書いていこうかなと思います
■生産環境のトランザム化
筆者も解説としてゴリゾーさんと共に参加させてもらったダビマス公式生放送にて
王座決定戦の予選条件発表と共に、生産環境周りのアップデートが入った
特に獲得ラインの緩和と可視化が大きく
積みを行う場合にどこまでやれば良いのかが明確になった
Ver3アップデート以降、4歳半ばまでG1レースを駆使して賞金稼ぎをしても時々因子を漏らしていたが
今回のアップデートにより、ほぼ3歳までで完結するようになった
また、筆者も当noteで書いた事があるが
ついにやっとこ、バージョンアップ9か月目にして全能(笑)の飾馬さんがアップデート
全能の飾馬(ジェダイ)の帰還が果たされた
さらにあまり使い道が無く余っている人も多いであろう気性飾馬を因子upに使えるようになった。
このアップデートにより
・全ての積みを手動で行う根性型
・適度にキツいポイントにアイテムで楽をするハイブリッド型
・ジェダイを使いまくって高速突破するケツナメトランザム型
という3タイプのダビマサーが全て高速化
1日1〆なんかは割と普通
ケツナメトランザム型は1日2〆も…?
■過去王座決定戦予選条件のバランス
ここでは特に生産の煮詰まっていた過去2年分の話をするが
過去2年の王座決定戦予選は
・天皇賞秋
・宝塚記念
となっていた
この2条件、なんとなく中距離の花形レースっぽく人気もあるのだろうが
正直な所、あまりレースバランスはよろしくなかった
天皇賞秋…というか良馬場2000mのレース全てに言えるのだが
才能神楽があまりにも強い為、これを生かしやすい後ろから行く脚質非凡に偏りがちだった
その脚質の偏りを逆手に取って逃げで結果を残すちゃんたさんやぴろしきさんのような存在も居たが、基本的には差し有利で揺るがず
(当時は新日才能がまだ存在していなかった&秋天は初期破天or特化2のみの為、オルフェーヴルは微妙に足りないロマン砲扱いだった)
宝塚記念においてはもっとバランスが悪く
根本的に後ろから行く非凡と才能が強すぎる為
全くと言って良いレベルで逃げ先行では勝負にならない
事実第5回王座予選突破者は全て差し追込で前の脚質での突破者はゼロ
ただ、レースバランスが悪かろうが、与えられた条件で勝った者が強いのだ
いつも心にウルトロンの精神で過去2年は過ごしてきたのだが…おや…今年は…?
■王座決定戦予選方式の変更
さて、今年の王座決定戦予選は予選方式を大幅に変更
地区代表方式が撤廃されポイント式となった
予選レース突破方式だと
予選レースは王座本選の第1レースも兼ねる事が常態化していて(生産の負担解消の面もあるのだろう)
本戦に出場する18名…フルゲート18頭のレースからしか予選を選べない、という重しがあったので、この変更に関しては納得
事実、今回のポイントレースではフルゲート16頭の有馬記念が選ばれている
反面、予選を突破できた場合、本戦でもしかして3レース生産するのでは…?という懸念もあるのだが…w
地区代表方式に関しては3年間行ってきたが
正直機能しているのかは怪しい状況になってきていたのは否めない
ルール上縛る方法も無く、あくまでも性善説で「あなたゆかりのある地を選んでください」というスタンスだったのだが
正直な所、参加人口の少なそうな空き巣狙いが横行し、最後の方では余計な政治が挟まっていた印象がある
ルールに反しているわけではないので問題は無いし
勝つために使えるものは何でも使うべきだ!という意見も尊重するが
それで突破をしたとしても
「彼が我々の地区の代表だ!」と素直に応援できたかどうかは正直怪しい
オンラインで行う地区代表方式の限界というか、この疑念を取っ払うには予選そのものを現地で行うしかなく(第1回王座予選方式)
それは現実的ではない為、打開の為に大幅なレギュレーションの変更があったのかな、という感想
ただ「第〇回▲▲地区代表」という響きはカッコよく甘美だったなぁ…という気持ちもまた捨てきれないのは確かw
これに関しては気が早いが次回以降にまた期待という事で…
■今年の王座予選のメタ大回転
さて、その今年のレース…主に総力戦の話になるが
NHKマイルカップと有馬記念
何と言うか、かなりメタが回る条件を選んできたか?という印象
どちらの条件も勝ち筋のある脚質がバラけているのだ
過去公式BCの結果等からリサーチし、そういう条件を選んできたのだろうか…?
NHKマイルカップ…というか東京1600mに関しては
既に多くの結果が残っていて、どこを走っても強いオグリキャップが居る先行
これをやってくれよな!と言わんばかりにロードカナロアが追加された差しにまず注目が集まる上
5.5周年公式BCの安田記念を制したギアス号はなんと追込
また、才能韋駄天が使える条件では逃げはかなりイケる
と、勝てる理由を探すだけでもすべての脚質が出てくる
実際、どの脚質にもチャンスがあるのではないか…?と踏んでいるプレイヤーも多そう
有馬記念に関してはおそらく
全てのG1条件の中で1~2位を争うほど特化非凡が多く(戦犯TTG)
直近でも今年も君、予選直前で出てくるの?ドリームジャーニーの追加があった追込や
あれ??さっきも君居なかった?のオグリ先行
常時スピバフが大きい上に、一番良い運命を引いた時、一番良い位置取りから、一番良い非凡で駆け抜けられる…あまりにも勝ち筋が鮮やかなカズタカイザーの逃げも記憶に新しい…というかこびりついて離れない
才能も全体的にどの脚質にも揃っている印象で…
あれ?こっちも全部にチャンスあるか?という印象
また、どちらのレースもデバフ非凡の存在が無視できない
NHKマイルカップにおいてはご存じダイタクヘリオスの先行〇し(ゼアノートブレイカー)が強力で
ダイタクヘリオス自体も常時スピバフの大きさ等からマイル戦では逃げの最有力選択肢の1つになって久しい
有馬記念においては強力なキック種であるテスコボーイが
ここ半年ほど猛威を振るったオルフェーヴルを狙い撃ちするような追込〇し(暴君ブレイカー)を引っ提げて颯爽登場してきた
何というか、オルフェを狙い撃ちする意図は見えるのだが…ディープだろうとドリジャだろうと問答無用でブレイカーされる為、追込勢は戦々恐々だろう
キックポイントでテスコを使っていると、わざわざ狙わなくても
気付いたら締め肌がこの非凡を持っているというケースも散見されるというのもキモ
どちらも良い事ばかりではなく
ダイタクはまず確率発動…まぁこれは80%を外す人は存在しないから問題ないとして
クローザーの的となり差し追込の間接的な強化を手助けしてしまうのが頭を悩ませる
テスコに関しては自身の非凡そのものの強さはそこそこレベルで若干足りないかなという印象
これで決勝に到達し、追込を潰しつつの上位着狙いでのポイント加算狙いという形が現実的になるだろうか?
余談になるが、時々
「なぜ過去にあれほど忌み嫌われたデバフが今は赦されるの?」
という意見を見るが
最初期のナリタブライアンなんかの非凡は能力EEで大差最下位を走っていても非凡を持っていればデバフがかかる…
勝負の理の外からの足を引っ張る為だけのデバフが忌み嫌われていたのであって、勝つための選択肢じゃなかったから赦されなかったんだよね
あれは元々、公式優勝者でも勝てない超決戦ディープに対する特攻という立ち位置の非凡がなぜかそのままBCでも発動する調整の雑さの是正をして欲しい、という意見であって
今のデバフ系非凡はあくまでも勝つための選択肢である、と
今回の予選をダイタク&テスコの両非凡で挑んでの予選突破も正直全く可能性は無くはないぞ、と思うんですよね
ただやっぱりちょっと、単独狙い撃ちみたいなテスコは露骨だなぁ…とは思うけどね…w
■了解!トランザム!!
と、ここまでが王座予選序盤を過ごしてきての展望
実際の所、現時点ではかなり全部の脚質にチャンスがあるんじゃないの?と思いつつ
ある程度、やっぱりこれが強いなー、という方向性や
まだ見ぬ有力選択肢が今後登場していくのかなー
などと考えているだけで良い息抜きになり、面白くなる条件だなと思います
さて、息抜きも済んだし筆者もよっこらセッ〇スと次の周回に行きますか
この戦いの先は長い…まだトランザムは使うなよ!
了解!トランザム!!