自分の人生にカウンターパンチを 西本喜美子写真展〜ひとりじゃなかよ〜
もう今から15年以上前の話になるのだが、
徳島県で行われた
友人の結婚式に出席したことがある。
結婚式の余興で、
阿波おどりのショーが
開催されたのだが
度肝を抜かれた。
阿波踊りなんて誰でも
踊れる単純な踊りぐらいの
イメージしかなかったのだが
踊り子さんが何人か
共同して、
スローモーションの残像が
残っていくような
そんな演出を見せてもらって
阿波おどりって奥が深いと
びっくりさせられた。
高松市で行われた、
地域創生フォーラムに参加させていただいた。
そのときにみたスライドでそんなことを思い出した。
この作品は直島にある
ベネッセアートサイト直島で
開催されている。
「西本喜美子写真展〜ひとりじゃなかよ〜」
西本さんは70才から
写真をはじめ、
90才になった今も
仲間を増やしながら、
新しいチャレンジに挑戦している。
うちの父から、
伊能忠敬は55才から
日本地図を作り始めたと聞かされていた。
その更に上をいく70才から始めた写真で、
大成する人がいたなんて。
自分の人生はもう終わったなんて、
時々思うことがあるけれど、
そんな思いにカウンターパンチ!
人生何歳からでもチャレンジできます。
女木島の作品も紹介されていた。
11月6日に閉幕する
瀬戸内国際芸術祭2022
閉幕する前に
西本さんの作品に触れて
何歳になっても
チャレンジする心を忘れたくない。
瀬戸内国際芸術祭2022の帰りには
もちろん東かがわ市に立ち寄ります。
最後まで読んで
いただきありがとうございました。
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