転んでもただでは起きません 鳴門市賀川豊彦記念館
東かがわ市名物、「ぶどう餅」。
そのライバル「ぶどう饅頭」を探しに徳島まで来た。
お店を間違え、「ぶどう饅頭」には会えず、途方にくれる。
せっかく来たのだから、
さっき見た賀川豊彦記念館を取材させていただく。
東かがわ市ではないのだが、
山を一つ越えればすぐ。
賀川豊彦さんというと、
コープこうべを設立されたイメージが強い。
鳴門市出身とは、知らなかった。
賀川豊彦さんが書かれた「一粒の麦」という
小説を読んだことがあり、
すごくおもしろかったので、親近感がある。
館内に入ると、まずビデオを観せてもらった。
賀川豊彦という人物のことを
わかりやすく説明。
館内の資料も拝見。
若いときの写真。
すごくイケメン!
賀川豊彦さんが提唱されている、
「友愛の政治経済」が印象に残った。
生産者と消費者がお互いに思いやりをもって、
行動していかなければならないこと。
さもなければ、不況から脱出することができない。
コロナや戦争で不安定な世の中。
そんな時代だからこそ、
自分のことばかり考えずに、
世のため人のために、
行動していきたい。
最後までよんでいただき、
ありがとうございました。