秋桜とバス停とマッサン
秋桜という歌があります。山口百恵が歌ってヒットしたのですが、私はマッサン(さだまさしのディープなファンはこう呼ぶらしい)バージョンに思い入れがあります。幼少の頃からさだまさし好きの両親から、精霊流しなどを刷り込まれて育ちました。いまでも歌詞が物語になっている歌に目がないのも、幼少期のさだまさし教育のおかげといっても過言ではありますまい。
自分の結婚式の直前に、たまたま実家で見つけたさだまさしの古いカセットテープ。仕事でトラックに乗っていたのですが、そのトラックにカセットテープ再生装置が備えられていたために、運転しながら、聞こうと思い、職場に持っていきました。早速運転しながら聞いてみると、秋桜の歌詞が自分の今の状況にピッタリフィット。妻とそのお義母さんのことを思うと目頭が熱くなりました。
そんなことを思い出しながら東かがわ市の秋桜を見ました。秋桜と歌の印象はかけ離れているように感じます。実際の秋桜は明るくポップな感じ。
珍しい黄色の秋桜も咲き誇っています。
市の担当者がインスタ映えする写真には、バス停が写り込んでいることが、多く、コスモス畑の中にバス停を設置。このバス停、バスは止まりませんが、多くの観光客の足を止めてもらえることを願っています。
優秀なことに秋桜の季節が終わればこのバス停は次のお花スポットへ移動します。このバスストップ考えた人は天才です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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