名古屋カウントダウンライブ(2回目)の良からぬ感想

2023年12月31日(日)〜2024年1月1日(月)にかけて愛知・名古屋 DIAMOND HALLにて『"firp"Side Count Down Live 2023-2024』が開催された。

年始からこんな記事書くの嫌なんですけど、チケット代分くらいは発散しないと気持ち良く眠れないので。
某なんとかさいどのカウントダウンライブに対する黒いもやもやを吐き出すので、いつものように見たい人だけ見てくれればいい。
信者はブラウザバック推奨です。
ただ今回良い方の記事書けないんですよね。ごめんなさい。


雨が降っていたり降っていなかったりそんな天気。
コミケの日なのでわざわざ新幹線からの車で駆けつけた。
こんな地方でカウントダウンライブするのはやめてほしい。

400番台以降は別階段で待機らしい。
そして「f"ir"pSide」のライブらしい。公式が誤植すな。
検索避けのために私もこれにしますね。

私はそんなに貢献してないのに200番台だった。
階段で待機してから上の待合室で番号を呼ばれるのを待つ。
本人確認有り。
ドリンク代600円。チケ代は7,700円。お守り付き。
firpSide君、お守りのこと破魔矢か何かだと思ってる?

正直コミケの後なので寝たい。Distance2の衝撃で大阪を取ったのはいいとして名古屋はダメな気がする。前回の名古屋カウントダウンは最悪だったらしいし。

今回は車で来ているのでアルコールは飲めない。
そのため途中退出してドリンクを飲みに行くこともない。
なら混むであろう出口付近に陣取らなくても良いかな。
この選択が後の自分を苦しめることとなった。

ライブ中に冷え切ると良くないので厚めの服にしたが、会場はオタクの熱気で暑かった。
よくよく思い返してみると前回のライブも会場が暑くて体調崩したって言われた気がする。
そしてどうやら700番台くらいまで入ったらしい。もっと後の番号もいるかも?
それでいて妙に隙間が空いていて「前に詰めろ」というfirpSide特有の謎指示が出るレベルであった。

開演前BGMは最新アルバムからの選曲。
わるいオタクたちが楽しんでいて良かった。

続いてる〜で21時59分だったのでちょうどしっとりとして良い感じだったのにキミトコノサダメカケヌケル-wwが来てAメロクラップで終わった。

「もしかしたら三期適合者かもしれない」というどこか死亡フラグのようなポスト(旧ツイート)したことが気になり始めたが、果たしてどう転ぶか。

IW
出だしでこの曲は弱い気がする。
変に前の方に行ったせいで「歩けるよ」の謎ダンスもあまり見られず。

trust in you
サビ頭にぴょこぴょこするのが楽しい。
ワイパーより振りコピの方がいいと思うんですよね。

Wireless Cosmic
ほーん

Newage
ミラーボール。伸びが足りない。

The Light of Darkness
なんか雰囲気違うんですけどWe Riseを彷彿とさせる曲多いですよね。

for Seasons
は???(怒)
is6って最近なんですけど。南條さんの面影が色濃く残ってるんですけど。

dual existence
で、出られない……。

Trust in my soul
三期の曲が来て持ち直した。ちょっとだけ楽しい。

escape
これはまぁ借りてる曲なのでアリ。
八木豚は何この曲の歌詞を書いたような顔しとんねん。resetの曲だろうが。

Distance2
この曲の好きな音が聞けないからライブではそんなに楽しくないことに気付いた。Distance2って呼び方はDistance to〜と被ってて語呂が良い。

perpetual wishes
本当に私って二期後期の曲が嫌いなんだなって聞いてて思った。
なかなかの苦痛を味わった。

Freezing rain→Insoluble Snow
褒めたからって同じことをするなや。Forget-me-notをやりなさい。
三期のライブ、行き過ぎたのかなぁ?(iR2出てから2回目のライブ)

You
これ今回のライブで唯一伸びた。
やっぱ三期はこういう方向性もアリかもしれない。
会場はあまり盛り上がっていなかったが、これこそ一期っぽさ無いですか?

trusty snow
snowならsnowで繋げなさいよ。HesitationSnowクルー?www

come to mind
修行。いつからか長袖に変わっていた。よかった、半袖にしなくて。

Shape of Delight
この曲聞いてるとライブ終わりかなって思う。

BLACKFOX→final phase→Two souls-略-
近い曲はさぁ南條さんの面影がまだ残ってるのよ。お前ら誰だよ。
あとトゥという造語作ったの本当に良くなかった。修行が過ぎる。
この流れ本当の悪い意味で心臓に悪かった。南條さんの曲こんなにやるの?
嫌だ嫌だこの曲で2023年締めくくりたくない。

infinite Resonance
カバーよりは良いから高まりの素振りしてたけど、この曲単体だとそんなに強くなくて涙。
こんな曲たちと共に2023年を終える決断をしたiR2発売当初の自分に説教したい。

Red(3)
今年最後の曲は新生Red。
時間足りないよね?と思ったら曲中でカウントダウンが始まりラスサビで年越し。新しいパターンだ。観客にカウントダウンさせないスタイル。
無地のテープが飛んできてそこだけ笑った。
この曲でアニメのオープニングと同じように跳ぶと完全に浮いて悲しい。

future gazer
【悲報】フゲダンス消滅。
「名古屋といえばfuture gazar」の元ネタって何ですか?私初心者なので分からないです。

whitebird
さいっっあく最悪
絶対アベレージ高くないよこの曲。会場の低まり見てよ。
せっかく二期の呪縛が無くなって三期の新しい曲を楽しもうとしてるのにいつまでもグチグチグチグチ元カノかよ。
「引き継いで」ねぇ?引き崩してないですか??
二期が終わって残念な気持ちもありつつ、ようやくアベレージから解放されると思ったのにこれ。最悪です。最悪な気持ちの2024年スタートです。

dawn of infinity
前曲のせいで一番テンション低かった。



終演後、無性に名古屋高速都心環状線をループしたい気持ちに駆られた。
名古屋高速ってそんなに良い建物無くて高速の側壁も高いので周回しようとしても全然面白くないんですよね。制限速度も低いし。
でもfirpSideって今これなんですよ。同じような曲ばっかりやって楽しみが無い。たまにやっても速度制限付きの急カーブ。

「レア曲」という時点で三期にはそんなもの存在しないのでカバーが来ることは織り込み済ではあったが、それでもwhitebirdは許せない。こいつは二期に置いて来てほしかった。
そういえばなんか配信とかでやっていたような記憶もある。最悪です。
そもそもタイアップも特に付いてないのにこんなにやる意味が分からない。本当に彼がやりたいだけなんだろうな。

そしてこの曲ね、皆が褒め称えるアルバムDecadeに入ってるんですよ。
この辺りからもなんかDecadeそんなに好きじゃない印象ができていくわけですね。

私達のJump to the Futureちゃんは?って思ったけどescape version2023をやり始めたのでそっちを当てるのかよとなった。

Wireless Cosmicで喜んでる人いるけど今のユニットにカバーされても何も嬉しくないです。
大宮のAlice in Rossoは南條さんが南條さん自身の歌をやってるんですよ。

有効曲数12曲のライブだった。というか全25曲なので13曲は生演奏カラオケなんですよね。そりゃ私が冷え切るわけですよ。
そもそもiR2の曲数少なすぎ問題。8曲ですからね。#iR2はミニアルバム

本当にカバーサイドがキツすぎる。
それでいてカバーをすることに誇らしげなのでもう救いようがない。

firpSideという名前を引き継いだからって曲を引き継ぐ必要が一体どこにあったのか。今回Effectもsmileも無かった。
自分達の曲をやらずに、他人の歌をカバーする。何考えてんの?
曲数が少ないファーストライブならまだ理解はする。しかし自分達の持ち曲があるのにそれをやる意味。
完全に二期途中のカバー偏重が始まった時と同じ嫌悪感です。
二期の悪い所を受け継いで、かつ二期に勝てる要素が無いと来れば、一体どうやって追い続けろと言うのか。

チケットの売れ行きが良くないから人気だった曲をやろうという思考なのかもしれない。二期の時代に南條さんが自身の曲をやるから盛り上がるのであって、他人がカバーして盛り上がる層なんて知れてると思います。

今後どんどんファンが減っていかないと良いですねと他人事のように思いました。
あまりの絶望感に2017年のことを思い出していた。
「このユニットの現場に関する最後の記事になるであろう。」って書くレベル。まぁ1/8があるので書けないんですけれど。
正直もういいかなって思いました。もう騙されないぞ。

年越しの瞬間に家族と過ごさない揃いも揃って親不孝集団です。

これでもこのライブの初めの辺りは三期適合者なりに楽しんでました。
個人的ボルテージで表してみようと思います。
100が最高で、60がそれなりに楽しい、30がまぁ一応ノって、0が無です。

IW〜The Light of Darkness 40
for Seasons〜dual existence -10
Trust in my soul〜Distance to 30
perpetual wishes -60
Freezing rain〜Insoluble Snow 20
You 45
trusty snow〜come to mind -20
Shape of Delight 10
BLACKFOX〜Two souls -50
infinite Resonance 0
Red Liberation 20
future gazer -30
whitebird -160
dawn of infinity -60

なんかマイナス行ってますね……。-30は「はぁ……帰りたい」と思っているレベルです。苦痛のレベルが30ということです。
最初のカバーではまだ耐えていたがis5でけっこうなダメージ入ってますね。
Youでけっこう持ち直して来たのにその後のカバーで再びマイナスに。
最後のdoiは単体ではもっとマシなんですけど前曲であまりに下がりすぎたのでモチベが上がりませんでした。

雲行きが怪しくなったのはなんか急にis6のカバーを始めた時ですね。
なぜそれを今カバーする必要がある?馬鹿じゃないの?本当にこのユニットの周りってアホしかいないの?

オタクの声がデカすぎて何も聞こえんかったのも悪ポイント。
あまりにやることなくて照明を眺めていたのですが、ここFwFw入れる?というところでも照明が光っていたのでFwFwするらしいです。おしまいです。

firpSideのライブ後にはいつも耳鳴りが酷くなるので今回もライブ用耳栓を持って来ていたのだが、今回に関して言えば普通の耳栓で良かったです。
ライブ会場に耳栓持ってくるのって何?

新年までは秒単位なのでMC巻きとのこと。ずっと巻きで良いです。
新年明けた後はもうMC巻かなくて良いとのこと。おいおいはしゃぐなって……。

口を開けば腰が痛いだのボーカルの成長だの。そしてそんなMCを聞きたいと反応する観客。悪い意味での溜息しか出てこない。
そしてドリンク退出もできず、度数で気を紛らわすこともできない。もしかしたら悪いの私かもしれない。どうすれば良かったのかな。

「この曲知らない人ー!?」
シーン
おいおい二期ファンしかおらんのかこの会場。

せっかくこちらが新生firpSideを応援しようと思って三期の曲で高まるようにしているのに、向こうから「二期や一期の栄光に縋っていくぜ!」とされるともう無理です。
栄光に縋るならもっと良い歌い手を連れて来てほしかったです。
こんな拗らせオタクがカラオケwwとか言えなくなるくらいの歌唱力で黙らせてほしかった。

そういえばこのライブ一回も飛ばなかった。飛ばないライブなんてある??


今回のライブの点数はSSAほどではないにしても−200点です。0点がチケット代払いたくないやつで、マイナスは貰ってトントン。交通費の差額分に加えて時給3千円くらい貰えるなら観てあげても良いかなと思いました。


新年から変な話したくないんですけど、これだけは言わせてください。
「カバーマジでやめろ。カバーやるならもうライブ行かねぇ」
白鳥が流れた時の絶望感と会場の低まりを見てアベレージとかお前二度と口にするなよと思いました。おわり

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