変な視点からのオールフェイズ祭り
1月8日(月)にぴあアリーナMMにてオールフェイズ祭り2023が開催された。
まだ私たちの2023年は終わっていないのでね。
こちらの方ではフォロワーの皆様が待ち望んでいるであろう率直な方の感想を書いていきます。
ユニット名を入れず今度こそ検索にはひっかからせないぞという強い意志。
とあるフォロワーさんからは「セトリが最悪だったら実名とマイナンバーカードを晒して批判noteを書いてください」と言われて絶対に最悪になってほしくないの気持ちになりました。
ただ、noteの操作性が悪いので、アレなところが多くなります。
ちゃんとしたファンの感想は別の方で楽しんでください。
・旅行記
楽しげな感想を求めてる人のためにブラウザバッグの時間を設けます。
本来であればこのライブは6月に行われるはずだったのでホテル等も予約していたものが延期となり、再び同じところを取ろうとしたら値段が1.5倍になっていた。
それならばと思ってあえて物理的にも値段的にも高いホテルに泊まることにした。
このユニットはライブに関しての前科があり過ぎて、今回のオールフェイズ公演を迎えるのが本当に嫌だった。
そのため、できる限り贅沢をしようと決めた。
さくっと新幹線で移動し、きらめく川沿いをゆったり歩き、会館でのスペシャル中華ランチに、おしゃれなカフェでのハーブティー、デジタルJPOPカラオケ、ユニゾンを布教され、母校を眺め、同士と聖地巡礼、秋葉原でケバブとか食べ歩き、百貨店で優雅に買い物をした後、お高いアイスを食べ、黒崎真音さんのドキュメンタリー映画を見て、学生時代によく通った定食屋で軽く一杯。
夜は高層階のホテルで光の海を楽しみ、ラウンジでアルコールに浸りながらゆったり過ごし、朝は美容院に行って良い香りに包まれ、本を読みつつ、モーニングサラダでシャッキリとして、昼はおどろんのぬいぐるみを探し、普段より豪華なパスタを食べ、道案内の善行を積み、グッズも渡して、色々な人と話し……。
ホテルでは持参した高級紅茶を開けなくて済むほどの満足具合。まぁライブ後は滅びかけだったので炭酸水しか飲めなかったのもある。
あとはみなとみらいのカフェやパンケーキのお店などを調べ、海辺を歩き、同士と語り合って、タピオカ黒糖ミルクティーに紫芋ソフトを添えて南国気分を味わい、ミニチュア電撃文庫でキャッキャし、物理的にも値段的にも高いエアキャビンに乗って、温泉に浸かり、岩盤浴で温まり、その後にクラフトビールで気持ち良くなった。
なんならこの連休前には夏川椎菜さんの名古屋公演でとても楽しい思いをして、もうこの連休は素晴らしくて最高だなという気持ちでいた。
あとはライブがどうなるか……。
信者はもういませんよね?これから好き勝手書きます。
・グッズ売り場の列が長い
フォロワーさんがグッズの事前購入をしていたのだが、列を眺めると受け取り列がやたら並んでいた。事前の意味。決済もして配送もしなさい。なんなら普通の物販の列の方が短い。そんな状況にするなよ。
入場時にも継続していたので、あそこに並んでいる人は入れたのだろうかとか、入場の列とぶつかってるんですが……。入場並びを物販と混ぜるんじゃないよ。
退場時にも退場列と並行してグッズ販売もするのでカオス。こんなところでカオスティックワールドやらなくていいから。
・入場が混雑
入口がそんな感じなのとそもそものぴあアリーナMM自体が道路に面して建っているので歩道を半分にして誘導しており、せっかくみなとみらいという余裕のある空間なのに入場経路が絞られていてオタクでミチミチになった。
ホールライブでこんなにミチミチになりたくない。
・マスク必須
まぁとやかくは言わないんですけど、会場前で「マスクいるの!?」と戻っていく人たちがいて混雑に拍車をかけてはいた。
・開演前BGMがユニット曲ではない
SSA2は何だったのか。あれを目当てで早く入った人がいたらかわいそう。
・開演遅れ
17時ちょうどにアナウンスが流れていて察し。
多分今日4時間やるんだから早く始めなさい。
大阪への終電は21:17で、名古屋へは21:51です。よろしくね。
・開演BGM
二期ファイナルの時に言ったよね?長いって。
1番だけで良いような気もした。
・一期の時の音量が弱い
ボーカルは最高なのにPAやる気あるのか?といった音圧の弱さ。
その後3期になると明らかに変わったので、いくら今のユニットではないからってあからさま過ぎないか?ってそれなりにキレた。
なんなら三期でもまだ音圧足りてなかった。パシフィコ横浜用の音量でやってんの?
・オケが現代
一期でそんなに高まらなかったの、これが非常に大きい。
バンド演奏を行うので譜面を用意する必要があり、であれば一期準拠の原曲ではなく、version201Xやversion202X版のカバーの方になる。
save me againのアウトロが消えた瞬間は本当にすん……ってなった。
satコーラスが変なやつじゃなくて救われた。
・キー下げ
昔のようには歌えないんだなって曲があって悲しくなった。
キーが下がるとこちらの気持ちも下がるんだなって。
・一期の記憶があまりない
なんか良い曲を色々やってはいたんですけど、どちらかというとこのユニットとして歌ってるということに感動の方が先に来てしまい、曲で楽しむというより雰囲気に飲まれていた。しんみり。
・前の記事の謎の数字(ここ十年の再生回数)
一期部分で思ったほど高まってない理由のうちの一つ。
終演後にフォロワーさんから「そういえばcrescendoやってないですよね」と慰められてそうだよ二期三期のアレは何だったんだよって思った。
まぁ現代版でやられてもそんなに嬉しくないし、なんならもう既に回収はしてるんですよね。原曲しか勝たんw
一番好きな曲だと一番思いも強くて面倒なオタクになるんだなと思った。
・「カバー否定派」という新概念誕生
いつものお気持ちが聞けて良かった(?) カバー否定派なんじゃなくて、ひたすらライブでカバーをやるわ音源にやたらカバー入れるわ好き勝手やってリスペクトが口だけになってんのが嫌なの。カバー自体はたまにやるくらいなら許容範囲なの。その辺り分かってんのかおいという温かい気持ちになれた。多分このライブで一番ここ笑ったんじゃないかな。
・二期かと思わせてからのコラボ
ふむ……って思った。一期が珍しく乱入者がおらず安心していたが、その安心のままいさせてはくれない。曲自体は腐るほど浴びていたので全くノーダメでした。
・ゲスト
angelaを呼ぶことで動員に与えた影響が気になる。
まぁ私はこの曲好きな方なんで別に良いんですけど。
・妄想
1st Phase × reset
2nd Phase × Tetsuya Komuro
3rd Phase × distreview
これでみなとみらいにたくさん救急車呼んでほしかった。
・PAの三期で盛り上げようという意志
マイクやサウンドの音量が明らかに変わり、これが今のユニットだ!!という強い意志を感じた。ちょっと姑息じゃないですかね。
セトリは良かった。三期の正しいアベレージちゃんと分かってんじゃん。
・受け継ぐ
アルバム名を受け継いで〜のくだりからiRが来て、これが神曲(しんまがり)だったらなぁと大きめの溜息が出た。
iSで浸れるくらいの曲を作らんかい。
・ダンサータイム
最初ダンサーが出てこなくて何?ってなった。ダンサーパフォーマンスタイムというのは我々が踊り狂うことの意味だったらしい。インストで高まってしまうオタクなのでね。
glow inから流れ変わってきたね。ここで立ってるオタクが少数派すぎて仲間が分かるやつ。ここでお焚き上げするってわけ。UOの折り時恐らくここしか無いので皆様は覚悟の準備をしておいてください。
vanity destroyerからは音源歌入りになりステージダンス開始。おいこれをALTIMAでやらなかったのは最大の損失とか思っていた。荒ぶるの楽しかったです。resurrectionは回収してるので高みの見物。meditationsをやった横アリ2も偉い。
・なおぷろ
あっせんぶるは??
なぁ、おい。
あっせんぶる☆LOVEさんぷるは??
まぁ来てたらそれはそれで2017年のことを思い出して苦い気持ちにはなるだろうから無くていいや(豹変)
それにしてもライブタイトルで嘘をつくんじゃないよ。
・二期セトリ
リープフェのアベレージ高過ぎ。出現率100%では??
ファイフェでレールガンの強さを見せつけていった。
卒業式で声出しできなかったからそのリベンジライブね。はい。
「曲を厳選して〜」のMCからラビズユが来て、本当にお前はその曲が厳選曲だと思ってるのか??と思った。フォロワーさんから楽しみ方を教えてもらっていたので耐えたが、それがなかったら不貞腐れていたと思う。
ブラブレは楽しめた。
・白鳥
白鳥の公式アベレージ高すぎて白目。会場のボルテージは冷め切っているがまぁここは横浜なので義務曲。
ライブタイトルの曲はやらないけど、これはやる。演者が弾いてて悦に浸れるから。今からでもWith the lightが横浜の曲ってことになりませんか?
どうにかしてここにヘジテを入れられなかったかと考えている。
ひたすら公式アベレージが高い選曲(レア中のレア言い過ぎた1曲を除く)でいつも来てる人たちが終電の時間を気にしながら次々帰っていって笑った。
・アンサー
この曲浮いてね?
曲自体はそれなりに浸れるので良いが、ここでやるか??
もっとファンが望んでる曲あるはずなので、これは文脈かなぁ。
・ダブルDecadeで終わりかと思ったらまだ続く
あの、最後だと思ったのでUO全部折ったんですけど。
まぁその後はいつもの流れなので折るほどでもない。最終帰宅ポイント。
・最後がomr
このユニットはいつまでも二期のomrに縋って生きていますという熱いメッセージが伝わってきた。
今回はほぼカバーしなかったから偉いが、普段いろんな曲カバーばっかするもんな。
・三期を目立たせるために一期二期のセトリと音を弱くした
これが最悪。正々堂々と勝負をしてほしい。
ただ一期二期が本気を出すと三期は何?になっちゃうから販促的には仕方ない。向こうも商売ですからね。私は露骨すぎて嫌でしたけど。
・終演後も混雑
出口がほぼ一つしかないような会場で、出た後も桜木町と逆方向に歩かされミチミチに。ライブの余韻もあったもんじゃない。コミケ以上の押し合いへし合い。
こうなると規制退場とかいうのも偉大だったんだなとは思った。
・終演が遅い
四時間半やるなら開演をもっと早くせんかい!
西のオタクが次々と帰っていき、なんなら大阪のオタクなのに名古屋で止まってしまった人もいた。かわいそう。
私は高みの見物を決めようとしていたが、終演後に開いている飲食店が少なくて夕食難民になった。ちなみに周りにも同じような動きをしている人がいてウケた。同志だ。
最適解はさっさと横浜に出ていくことだったらしいね。
結局横浜に行って感想戦をした。引く手数多でビビった。
・謎の負傷
ペンライトやサイリウムを振っていただけなのに、なぜか両手に切り傷や擦り傷のようなものができていて、翌日に塩味の温泉に入ったらそれなりに沁みた。
なぜかアザのできた人とかもいるらしい。一体ライブ会場で何が!?
・腰
負傷といえば今回も「腰が痛い」MCありましたね。あちらの腰が終わるのが先か、こちらの腰が終わるのが先かみたいなところある。
「次は25周年!」とか悠長なことを言っている場合じゃないぞ!毎月やりなさい!
・筋肉痛がすごい
色々と物言いをしたが、悪い感情はそんなには無く、良いライブだったんじゃないでしょうかという感想。ちゃんと筋肉痛になるくらい動いたし。
なんなら今もまだ両腕に違和感がある。
ちゃんとした方の感想は別の場所で書くと思う。多分。
こっちを先に書くのかと我ながらウケが生じた。
おまけ(謎の関係性)
これだけで匂わせになるのすごいでしょ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?