fripSide VIRTUAL LIVE 2022 in VARK セトリと感想
水晶が飛び交うライブ。fripSideのVRライブが2022年1月8日(土)に開催された。
参加費は6千円弱。こういうのって金ドブなんだろうなぁと思いつつ参加してみた。
カウントダウンが始まった後にドラムのカウントが鳴り響き、力強いシンセのサウンドでシスノが開幕。
VR空間なのでやたらスタイリッシュ。
satさんと南條さんも若返……スタイリッシュなお姿に。
電脳空間でライブを見ることができるというのがすごい時代だなぁと。
空間にはお二人の姿しか映し出されていなかったが、バンドメンバーもいたとのこと。
そのため音に臨場感がある。
視覚以外は実質配信ライブみたいなものかぁ〜。
今までアリーナにいたはずなのに神殿に移動してて演出がすごい。
ライトも自在に光っているので新体験といった感じ。
おいっ!legendary futureにFwFw入れるんじゃあないよ!
南條さんの足がすらっと出ており、なんだかお胸も大きくてそちらに視線を向けてしまうスタイル。
前のMCではVRの話が中心。
「いや、すごいこんなにステージ上に水晶飛んでくることあります?」「スイショー!!」「危ないぜぇ!こんなにあぁ〜やめてぇ〜」
「ちょっとね俺ね、マジで23歳くらいに若返ってる。コマネチ!」
反復横跳びもできるし、指も動かせる。VR技術すごい。
「なんかリアルより陽キャじゃないです?」
水晶を避けるゲームと化したfripSideVRライブ。satさんはバッティングを始める。「痛い痛い俺に当たってるから!」
「この美BODY持って帰りたい。一生終わらないこのMC。」
Love with Youではガチ恋距離演出があった。
VRで見てると基本ステージが近いのだが、この時は南條さんがホント近かった。
その後のMCでガチ恋距離の話に。satさんもガチ恋距離に。
「俺、忍術開発したんだ!」と言いながらステージに埋まって行く二人。何だこの茶番。
水晶(90円)がバンバン飛び交う中、「南條壁です」と浮かれていた。
VRで周りを見回すとオタクの影がすごい。
dual existenceではMVのように白く包まれ黒い影が二つずつ……分裂してる!?
そしてWe Riseでは大海原へ。オタクは沈没して消えた。
「ドッペルゲンガーみたいな演出とか、海すごくなかったっすか?」
「西村さんと、僕と、VARKの皆さんで。バーチャルライブ初めてだから要望出して」
「海行けないもんねリアルで」
「ステージ上で演奏してて急に海に瞬間移動はできないもんね。まぁこの水晶もそうなんだけど笑」
後ろのMCではsatさんが浮かれてムーンウォークとかキーボードすり抜けとかしてた。現実ではすり抜けは絶対できない。
南條さんは今度のライブもセトリエグくて練習大変なんだろうなぁという心配をしていた。
「容赦ないとだけ言っておきます」
「私は覚悟の上で臨みます」
まぁ……仕方ないよ。諦めて。
「ジャケ写公開されるけどみんな一回自分の姿を見てから見てね。現実の私たちを思い出してから見て」
「えんどれすぼやーじゅ。言えた〜」
「愛知県大好き」「兵庫県大好き」「埼玉県大好き」
いやどこも大好きなんかいw
出だしから盛り上げる曲でガンガン攻めて行った。
こういうのって曲数少なそうだしメジャー曲ばかり来るんだろうなと思っていたら実際そうだった。
途中ブチ上がり過ぎてVR機器が飛んでいった。危ない。周りに注意して観戦しましょう。
今のfripSide代表曲〜みたいな感じのお披露目ライブであった。black bulletは無かったけど。
when chance strikesの最後にコメントが出てきたのもアツかった。
終わりの時が近いからこその感情。
最後の曲行きたいと思います!からのonly my railgunという安心感と、落ちサビでガチ恋距離でマイクを向けてくる流れと、「ありがとうございましたーfripSideでしたー!」からの謎のドラム捌きでfinal phaseへ突入する流れも良かった。
全体的にあっさりライブではあったが、いつもと違う空間で新鮮味があり、まぁこれも最後なのでお布施という感じであった。
fripSideVRライブセットリスト
1. sister's noise
2. LEVEL5 -judgelight-
3. legendary future
4. white forces
5. Love with You
6. dual existence
7. We Rise
8. when chance strikes
9. only my railgun
10. final phase
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