2024/11/9大阪旅行記(iR3ライブ参加録を添えて)

試聴会でM1とM2を聞いたらなんかチケットが用意されていた。
2024年11月9日(土) 大阪・GORILLA HALL OSAKA [開場16:00/開演16:45]
税込6,600円(別途ドリンク代600円)(ロッカー代300円)

何回か聴いて「早まった」と後悔したが、時既に遅し。このチケットどうしようかと考えていたところ極東の友人が車で乗せていってくれることになり、大阪へのドライブが決行された。

昼は焼肉で景気付け。A5ランクの良い肉だった。
意識が低いのでようやくチケットを発券し、700番台を確認。
競艇場もあるので今日のチケット代を回収することも可能な立地。

そしてライブ会場の隣に温泉があったので時間潰しがてら入った。
中はけっこう広く、露天風呂は草木が繁っていた。
寝湯が長居できて良かったが、良かれと思って設置されてるであろうミスト発生装置から冷気と水が出てきて冷えた。湯気なら良かったのに。
ぼっち風呂があったのでドラえもんを見ながらぬるめのお湯で話しつつまったり。
炭酸泉も炭酸強めで良かった。
内湯が深くて身体が温まった。

やたら早く着いたので食事からの温泉をキメてもまだ時間が余っており庭園や畳ゾーンではんなりしていたところ、フォロワーさんからお呼びがかかったのでありがたく出会いに行った。

「尖った感想を書く人」という認知のされ方をしていて釈然としない気持ちにもなりつつ、フォロワーさんってちゃんと人の形をした実体を持つ存在なんだなと考えていた。

ライブ前だけモテ期が来るので引く手あまたになった。Xでのやり取りに気を取られて若干上の空ですみません。
そしてひだまりの輪とかいう謎のグループをさらに拡大することに成功した。ひだまりの輪って何?

16時になるのでそろそろ並ぼうと整理番号付近に行くと、開場前に芝生の上を飛び回る小さい奴らに襲われる。
大阪という大都会とは思えない立地。
ソールドアウトしないのこの立地のせいもあるでしょ。
周辺の駐車場代が600円だったのは良かった。やっぱ僻地じゃないか。

新しい会場で、段差無し・バー無し・二階席ありの手頃な広さ。
いつもなら迷わずアルコールと交換するのだが、今回は車で来ているのでドリンクカウンター前で迷いが発生した。
結局コーラのペットボトルを貰ってそのまま中へ。オルスタなのにドリンクを持ち込むという実績を解除した。まぁコーラ振る曲ないし手に持っておけばいっか。

キャパは1300らしい。千人入っているかどうかなのにミチミチ感。
このユニットの観客は前に詰めないので前方でも空間があり、逆に後ろが詰まる感じで険しい。
一階の最後部は上に二階席があるので音がこもる。前の方が吉だろうとその辺に陣取った。
二階はステージを囲むようにコの字になっていて、その下には電光板がありデジタル感があった。
そして耳栓をロッカーインしたことに気付いて憂鬱になった。カバンに入れると忘れがち。
この程度のキャパだと45分で入場できるんだと思ったが、定刻には始まらず遅延ですよ遅延と騒いでみた。すると会場が暗くなり……

1.Starlit Moment
この曲は開幕でしょと思っていたらその通りに来た。
コールはガン無視するのだが、FwFw始まって若干頭抱えた。
曲中にサイレンのように鳴ってる音があり、そのおかげでゆったり聞く感じになった。
あと落ちサビの荒ぶるところが良かった。
ラスサビがちゃんとあるのも褒め。

2.Unbroken Resolve
1Aメロでtrusty snowみたいな止めが入るので、ここで腕を痛めた疑惑ある。
サビで交互に歌うので視線が忙しい話を隣の人にしたら「ひさよばっか見てるから問題ない」と返された。人推し強い。
曲がわちゃわちゃしてるので色が変わっていくペンライトとか使いたいね。

3.Solitude in Autumn
秋曲でまったりする曲。ライブにおけるis2で言うところのI'm believing you辺りの立ち位置。MC明けの3曲目という感じ。

4.Winterfade
隣の人が冷え切っていて笑った。冬らしいね。
私は謎のエイベックス感でウケてた。
この曲のラスサビ前の間奏部分でなんかダ・カーポ2のIf…〜I wish〜を彷彿とするんですよね。ギターの感じといい落ちサビの入り方といい。
アウトロに浸れて良いと思います。

5.Gratitude to You
ほんわかした気持ちになる曲。
「ひ~ら~り~」の度に上がっていくの良いですよね。
最後の八木沼さんのコーラスも良かった。これこの人が来ない公演は魅力半減してしまうのでは?
アウトロフライング拍手部がいなかったのでそれだけで満足です。

6.Twinkle Star Nights
桜色にしてたのになんか曲が飛んだ。
クルスタ1stはライブで伸びたのに2ndはあまり伸びてくれなかった。
二段サビにしたいのは分かるのだが、その結果一段目のサビがBメロ後半みたいな感じになっている。なので二段目の短いサビだけで高まらないといけない。短期決戦。
もう少し時間を置いて熟成させる必要があるのかもしれない。
2Aメロの「きー」で笑っちゃう。ごめん。

7.Salvation
2サビまでは耐え。2サビ後が強くて高くて速いのが良かった。
「何度も」のところで高まれるようにしてくれてありがとう

8.killing bites -version 2024-
元の曲のことをそんなに知らないので何とも。デーデー、デケデー。

9.Newage
デュエットで良い感じ。ラスサビで止めがあるのも良い。
ミラーボールある会場で聞くのは良い。ドリンクを飲みながらゆったりと聞いていたい感じ。

10.trusty snow -version 2022-
トラスノトラスノ言ってたらこれが来て笑った。

11.Against the World
この曲の入りでキャンセルされて「なぜ……?」となった。
どうやらひさよさんがゆるい曲振りをしたからやり直したらしい。MC聞き流してた。
八木沼さんのコーラスもあり一番高まった。
強さに変えていけることができるの良いですね。
Mh...MowMowMow...(ネットリ

12.Turn Night Into Day
キタキタ。
ステージが赤青に光って綺麗。
「Higher!」で腕伸ばすの気持ち良い。

13.an Effect of Fate
もうやる曲無くない?シクオペくらいかなと思っていたらデケデンデンの曲が来て会場の熱気が一段上がる。
しかし私はMoon Story問題に直面。音源にあるはずの聴きたい音が無い。
そのためAメロ後半のコーラスを楽しむのみになった。
というか悟志と音響は一体何をやってるの?今日は完全にシンセの音が他楽器やボーカルに負けていて楽しみが少なかった。せっかくシンセサイザーがいる公演なのにそこを埋もらすんじゃないよ。

14.omr -version 2024-
二階席が真顔で面白かった。

15.Ukiuki Snow
楽しい気分になれそうな曲(楽しくなるというわけではない)。
サビ前でジャンプできますしね。
この曲最初と最後くらいしかSnow感無いですよね。
この曲の元となった曲はゲームはつゆきさくらの主題歌なのでそれに引っ張られてSnowになってるんですけど、この曲はtrusty snowばりにウキウキしてます。
最後の「そのひかぁ〜りぃ〜」の所が本当にヤバい。最初の「その光」はヤバくないのに。不思議。

16.Secret Operation -fripSide Edition-
BPM高いはずなのにサビでUOグルグルしたくなる曲。今回のレギュレーションは光り物一本なのでUOグルグルは不可能。
両手で持つこともダメとかひどくない?
fripSideと言えば熊手なのに……(謎の認識)
ラスサビの転調前でデッデッデデとリズム取ると楽しい。

17.infinite Resonance
この曲の盛り上がりにくいところ、サビ前が低いんですよね。
サビに向けて高めていきたい気分がどんどん下がっていく。
そりゃ挽回するのも難しいでしょうて。
サビはFuFu-FwFwのリズムを感じるので、この曲になら入れても良いんじゃないでしょうか。他にやることないし。

18.Red Liberation
偽物のRedキター!!
いつからこまりん親衛隊ジャンプこんなに市民権得たんですかね。
炎が出てないと物足りない身体になってしまった。

en1.future gazer -version 2024-
これはひじょーに珍しく正当なカバーだと思った。
課題曲でありアイドル曲ですからね。この曲こそ三期がカバーするに相応しいというか何というか。
あとはこちら側もフゲダンスでクラップしておけば耐えられますからね。

en2.dawn of infinity
この曲なんかいかにもアニソンな感じがありますよね。
フェスで浴びるならまだ良いけど単独で他にも聞きたい曲ある中でこれが来るとomrに似た感情になってくる。
前作のご褒美ソングどこいったよ。


閉演で流れてる2曲目(Unbroken Resolve)のインスト気持ちいい〜。
あの……今良いところなんで喋る声控えめにしてもらっても良いですか?
他の曲も流さんかい!w

終演後に出口でハイタッチさせられるらしい。
えっこれ拒否権ないんですか。観客にも選ぶ権利はあると思うんですけれど(失礼)

出たら早々に離脱をして明日のパンを買って阪神高速へ飛び出して行った。
皆様には右車線は追越車線であることを頭に入れて車を運転していただきたいところ。

最初は予習復習とか言いながら車内で三期の曲を流していたのだが、眠気が襲ってきたため、浜崎あゆみの曲を爆音で流して「輩やんww」「こっちの方が高まる」と言いあってる時が今日一番楽しかった。


MC
「大阪出身、八木沼悟志です。嘘だよ。」
「大阪出身、上杉真央のライブにようこそ〜!!」

「八木さんに何か言いたいことない?(今日の会場はGORILLA HALL)」
「ウホッ」

「関西〜電気保安協会♪(なぜかリズムのつくやつ)」
「551がー?」「「ある時ー!」」「551がー↓」「「無い時ー↓」」

「普段自分の曲あまり聞かないけど、運転中に聞いてたら自分のコーラスの部分になって、流石に止めたよねw」

「回ってーのやつ自分から言っちゃった」
「さとしー回って〜」

「大切な曲だから歌い継いでいく」
「今はまだ言えないんだけどジャケットがすごい」

「京プレは二人で出演します」
「機材がね、乗らないんだわ」
「京都なのでお隣です!ぜひ!」

「リスアニ!はフライデー出演です!フライデーということは……金曜日?」
「平日だけど、有給いけんだろ?」

「久しぶりのライブだからキツい」
「おじいちゃん、よしよし」

「二階席ー!」「アリーナ!……アリーナって言うのかな?」「一階席ー!」「500レベルー!」

「ソールドアウトしなかったぁ」
「友達三人呼んでください」

2時間のライブで前作までの曲がほぼ無く短いなと思ったが、一応20曲やってるんですね。
ソールドアウトしなかった言及MCが長かったので体感もっと短い。

いや来た人にソールドアウトしなかったと言われましても……。
まぁ地元公演だから張り切っちゃうのかな。珍しくテンションも相方より高かったし。

ただ本当に申し訳ないんですが、今回はチケットがあったから行ったんですけど、他人に勧められるかというと……非常に言いにくいのですが……。

何でしょうね。ボーカルが頑張ってるというのは分かるんですけれど、そのためにこちらも決して安くはないチケット代と交通費とその日の予定を差し出す訳であって、他のアイドルと差別化できるだけの要素があるかというと……。別会場でライブやってる人達ももちろん頑張っている訳ですし……。

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