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今、急増している熱中症保険とは

最近、ニュースなどで耳にすることが多くなった熱中症保険をご存じでしょうか。酷暑で加入者が増え、参入する会社が増えているそうです。そんな熱中症保険が、どのような仕組みなのかPayPayほけんについて調べてみました。
 
 ◇PayPayほけん 熱中症お見舞金 ~診断書不要・1日100円から~
 
・期間選択型(保険期間1~7日)
【1日100円、2日110円、3日120円、4日130円、5日140円、6日160円、7日170円】
治療保険金10,000円/回
入院保険金30,000円/回
※販売期間 2024/4/22~2024/9/30
※午前9時までに申し込みをした場合、当日午前10時から保障開始可能
 
・月額型(保険期間1ヵ月~6カ月)
お手軽プラン 200円/月 治療保険金5,000円/回 入院保険金10,000円/回
基本プラン  220円/月 治療保険金7,000円/回 入院保険金30.000円/回
安心プラン  240円/月 治療保険金10,000円/回 入院保険金30,000円/回
※販売期間 2024/4/22~2024/10/31
※申込日翌日から保障開始可能
 
<治療保険金>
被保険者が、保険期間中に日射または熱射によって身体に障害を被り、医師の判断により病院などで点滴治療を受けた場合が対象。
<入院保険金>
被保険者が、保険期間中に日射または熱射によって身体に障害を被り、その治療を目的とする継続した2日(1泊2日)以上の入院をした場合が対象。
 
・申込方法・・・PayPayアプリにて可能。当アプリ内で申込から保険料支払いが完結する。
 
・保険金請求・・・PayPayアプリから領収証と診療明細書をアップロードすることで申し込める。診断書不要。 保険金はユーザーが指定した金融機関口座に振り込まれる。
 
 
PayPayほけんは今年の夏にわずか10日間で加入件数が3万件増加しており、需要が高いことが伺えます。昨年の加入者はリピート割が適応されるなど、継続的な契約にも力をいれているのが分かります。申込者の約半数は申込者の子どもや配偶者、親など家族のための契約で、酷暑の中で行う部活動に備えたり、離れて住む高齢の家族のために加入したりするケースも多くみられるようです。屋外のライブやお祭りなど、イベント時の熱中症対策としても重要視されています。
他にも、NTTドコモと東京海上日動火災保険傘下のTokio Marine X少額短期保険が熱中症保険に参入しています。スマホ決済アプリ「d払い」から申し込めるものです。こちらは医療機関での診断書が必要になるようなので、加入している患者さんより問い合わせがあるかもしれません。


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