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わたしが走ることを好きになるまで【その1】

今日はレースの3週間前なので30km走をしてきました。
思ったよりもしっかり走れて(20km過ぎからタレましたが)平均6’30”/kmで走れたので合格でしょう🙆🏻‍♀️

最近は週1回のロング走と月間最低100kmを目標にしていて、
お休みの日に長く走れることが生活の楽しみであり、
日々のストレスを解消する一助にもなっています。
でも、よく考えたら最初から走ることが好きだったわけじゃないんです。

今日はそんなわたしとランニング(マラソン)の関係性について振り返ってみることにしました。

1.とにかくマラソンを毛嫌いしていた学生時代

【小学生】校内のマラソン大会でビリから2番目だった・・・

小学生の頃は毎年校内のマラソン大会がありました。
わたしはそんなに運動が得意な方ではなかったし、当時はもう嫌で嫌で仕方なかったです。
マラソン大会が近くなると体育の授業はもちろん、朝とか給食を食べた後の時間に、
「ほら、みんな!マラソン練習してこ~い!!」
みたいな感じで、先生から校庭に追い出されるんですよ。
勘弁してくれ。。
と思っていました。
朝はまだ眠いし、給食の後はゆっくりしたい。(食休みって言葉あるよね?)

3年生の時、担任の先生が双六みたいにスタートとゴールの間にマスがあって、
校庭1周したら1マス塗りつぶしていくっていう練習表みたいなものを作ってくれていたんですよね。
みんなのやる気が出るように、ところどころにポケモンとかを書いてくれていて。
(↑これにはすごくテンションが上がったことを覚えています。)
まじめな子たちは一生懸命走って、大会当日までにゴールまでちゃんと塗りつぶせていたけど
私はポケモンだけきれいに塗って、ゴールまで半分くらいしか塗りつぶせてなかったな。。

6年間走って、〇年生の時は何位だった、とかあんまり覚えていないのですが、
1回だけ、その3年生の時にビリから2番目になったことだけは覚えています。
運動が得意な家族(両親と姉)からは、
「どうやったらビリから2番目になるの・・・?」
とがっかりされましたが、
わたしからすれば、走り切っただけでも褒めてほしいくらいでした。

そういえば、
わたしが”ビリから2番目”だったことがよっぽどショックだったのか、
翌年からは、「20番以内に入ったらほしいもの買ってあげる!」
と物で釣られ、単純なわたしはがんばって20位以内には滑り込むようになった気がします。
当時流行っていた、ハイパーヨーヨー(?)とか買ってもらった気がします(笑)

【中学生】マラソン大会のない中学校(最高!)

中学は幸い、マラソン大会のない学校で、年1回やってくる憂鬱から逃れることができていました。

【高校生】マラソン大会なしの第一志望校を断念し、せめて距離の短い高校に進学

わたしの進学した高校は、マラソン大会の距離が3kmでした。
でも、本当はマラソン大会のない高校が第一志望だったんです。
マラソン大会のない中学3年間に味を占めて、
志望校を絞るにあたり重要な検討事項のひとつに
”マラソン大会の有無”
というのがしっかりとノミネートされていました。

最終的に3校に絞られたのは以下のような学校でした。
マラソン大会がないA校。
マラソン大会はあるけど距離は3kmのB校。
マラソン大会があり距離が10kmのC校。

第一志望だったA校は、受験間近の模試で合格圏に入ることができず、、
泣く泣くあきらめることになったのです。
そこで、次にB校とC校どちらにするか、という話になり、
両親からは唯一模試で合格圏に入っていたC校にしてほしいとお願いされました。
(B校もギリギリ合格圏に入っていませんでした。。)
C校は姉も通っている高校で、学校の雰囲気がとても良いところが好きでした。
それに、姉のことも大好きなわたしは、
同じ高校に行くことは安心感もあるし嬉しいことでした。

ただ・・・
マラソン大会が10kmというのが、かなりの懸念でした。
しかも1回だけじゃないですよ?
3年間、10km。
3年間で、30km。
・・・ありえなくない・・・?

姉に相談しました。

わたし「マラソン大会、10kmきつい?近々距離を短くする、みたいな話出てないの?」
姉「短くする!?あるわけないじゃん(笑)私は運動部だから普段からそれくらい走ってるし大丈夫だけど・・・。はらりには、ちょっとキツいかもね。。」
わたし「やっぱりそうだよね・・・。わたしが10kmなんて走ったら、倒れちゃうかもしれないよね!!!」
姉「・・・(^^;)」

わたしは必死の思いで両親を説得し、
そこから血相を変えて猛勉強をし、
なんとかB校に合格。
10kmのマラソン大会から逃れることができました。

B校入学後、3kmすらも嫌で、小学生の時と同様にマラソン大会の時期が近づくと憂鬱な気分になっていましたが、
”もし両親を説得できずにC校に行っていたら10kmだったんだぞ!”
と自分を奮い立たせて、なんとか3年間を乗り切りました。

高校3年生のマラソン大会をゴールした後で、
「人生最後のマラソン大会終了ーーーーー!!!!!」
と、”アンチマラソン大会友達”と抱き合ってその喜びを分かち合いました🥹

次回以降書きたいこと

学生時代にどれだけマラソンが嫌いだったかを書いていたら
あまりにも長くなってしまって、
今日のわたしの20km以降くらいタレそうなので、、
つづきは次回以降に書いていきたいと思います。
(せっかくカッコつけて、上手な人が使ってる目次とか立ててみたのに・・・)
次回以降書こうと思っているのは、以下のような内容です。

2.入社した会社が"社員はフルマラソン出走必須"だった!?

3.はじめてのフルマラソンで超絶の体調不良・・・

4.同期やお友達に感化されてマラソンへの抵抗感がなくなっていった

5.久しぶりのフルマラソン!大雨の中自己ベスト更新

6.ランニング系YouTuberさんのおかげで楽しく走れるようになった

次回以降も1回では書ききらなそう・・・😅
ですが、もしご興味がありましたら読んでいただけますと幸いです。

本日も、こんな長文を最後までお読みいただきありがとうございました。


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