原っぱ大学野外ごはん「豚肩ロースのポットロースト」
原っぱの胃袋担当 アヤさんです。
おそとで食べるごはんはおいしい!
焚き火で作ったごはんはおいしい!
自分以外の人が作ってくれたごはんはおいしい!
そんなご飯を山の中で作っています。
今回はちょっと豪華に、そして、クリスマスにもぴったりのかたまり肉料理です。
11月にお山でリフレッシュ、おとな女子の会(タイトル違いますけどw)を開催したんです。
おとな女子。
みんなそれぞれにいいお年頃ですけどw黄色い声が聞こえます。
肉!それもかたまり肉!心躍ります♡
わーいっていう気持ちが伝わると、作っている私も楽しくなります。
かたまり肉って、みんなを幸せにする力があるんじゃないか???そう思ってしまいますよ…。
材料
豚肩ロースかたまり…500g
塩…大さじ1
キャベツ…1/2個(ざくぎり)
サラダ油…大さじ1
バター…大さじ1
白ワイン…50cc
作り方
①豚肉は表面全体に塩をすりこみ、ラップに包んで一晩置く
②(一晩たったら)表面を水洗いし、水気をよく拭きとる。
③厚手の鍋を熱して、サラダ油とバターを入れ、バターが溶けたら豚肉を入れて表面全体にこんがりと焼き色をつける。
④肉に焼き色がついたら、キャベツをどさっと加えて、白ワインを加えて蓋をし、弱火で30分ほど加熱する。(途中2、3回くらいひっくり返す)
おとなは粒マスタードをつけながら食べてもいいですね。
白ワインも合わせながら食べると本当に幸せ。
おうちで作るときはストウブやルクルーゼなどの厚手の鍋で作るといいですよ。
もちろん、野外でダッチオーブンで作ると、幸せ度が上がります♡
愚痴やちょっと吐き出したい弱音は親しい人だからいい時もありますが、親しいからこそ言えないこともあります。
原っぱのスタッフは、日常生活には全く関係のない、ちょっと遠いところにいます。無関係の人だから言いやすいことってあるし、そういう人に話してると、全くわからない人に事情や背景も伝わるように話さないといけなかったりするので、話すことでで自分の頭も整理されていくような気がします。
ごちゃごちゃっとしているモヤっとしたところを話すことで整理していく。女の人って話すことでクリアにしていくところがあると思うのです。
それを山の中で、おいしいものを食べながら、焚き火を囲んで、話す。
対面だけど、対面じゃない。
目を見て話すのが大切といわれることが多いですが、焚き火を見ているので目線が合わない、目が合わないから話しやすい、本音がつい漏れてしまう…そんなこともあるのですよね。
焚き火コミュニケーション。
ごはんも一緒に食べたいですが、焚き火を介しての対話。
ぜひ、原っぱのお山に遊びに来てください。
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