苦手は苦手。嫌いは嫌い。
苦手な人は学びとして捉えよう。
嫌いな人は反面教師。
というけど、
苦手なものは苦手
嫌いは嫌いだ。
好きな人がいるように
嫌いな人もいる。
表裏一体。
だから、無理に学びにしなくてもいい。
ってことが
今日のジャーナリングで出た
わたしなりの答え。
でもね、
いつか
あれが学びに繋がったな…って
腑に落ちる時が来ると信じてる。
点と点が線で繋がる。
どんな経験も自分の道だから
途切れることはない。
やっぱり心を溶かすには時間が必要。
今は嫌いでいい。苦手でいい。
それで大丈夫。
最近わたしの中で溶けたことがある
それは離婚したこと。
大学を卒業し介護の仕事に就いたものの
しんどくて退職、そのまま付き合っていた彼と同棲からの結婚。
と、ここまではよくある話。
しかし、その付き合いも結婚も親から猛反対を受けていた。
まぁ巷でいう駆け落ち同然で家を飛び出た。
そして待ち受けていたのは、凶変した彼。
常に監視され、スマホもチェックされる。
行動制限はもちろん、暴言暴力。
DV男だったのだ。
約8年後、バックひとつで家を飛び出し
親に土下座をして実家に入れてもらったのだが
ずっと人生の汚点として誰にも話せなかった。
しかし、受け入れられたのは
点と点が線で繋がったからだ。
その8年が無ければ、今わたしを支えてくれる夫
そして家族同然の親友とも出会えなかった。
今を取り巻く最高の出会いは、その8年があったから。
人だけではなく、考え方や生き方そのものに反映している。
人生の汚点もこうして、
時を経て溶かすことができた。
だから、この先どんなことがあっても大丈夫と思える。
”好き”に忠実でいるためには
”嫌い””苦手”を受け入れる器も必要だ。
だから、いま”苦手”や”嫌い”で苦しんでる人いたら
それを自分の汚点だと思わないで欲しい。
受け入れるのはとても怖い。
嫌なんだね 苦手なんだねって自分を肯定してみて。
嫌でいい 嫌いでいい 苦手でいい。
受け入れたとたん、スッと黒い違和感が水で溶かしたように
少しずつ透明に近づいていくから。
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2025年もよろしくお願い致します。
Voicyにて【暮らしが好きになるラジオ】
ほぼ毎日配信中。
シンプルな暮らしでもない
心地よい暮らしでもない
わたしが行き着いたのは
『感性的暮らし』
それは
暮らしの中で
自分の感覚を取り戻し
自分軸を育てていくこと。
好きを味方につけて
自然にポジティブになれる
心の在り方を中心にお話し。
”自分らしく”って何だろう?
イマイチ充実感がない
日常に疲れてしまってる・・・
そんな方に聴いて頂きたい番組です。
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