61歳 腹ペコ母のまだまだ続くの!? 子育て日記~ピアノを手離しました。
ご覧いただきありがとうございます。
いよいよ、リフォーム工事を来週に控えて、ピアノと大きな座卓を手離しました。
私と、娘たち二人の三人がレッスンした愛用のピアノです。
もうひかなくなったのと、リビングの場所を取っているので、今回手放すことにしましたが、なんとか処分ではなく、どなたかにひいていただけるようなら無料でと思い、心当たりに声をかけてみましたが、なかなか見つからない間に期限が来てしまい、業者さんに45000円の処分料を支払って取りに来てもらうことになりました。
ピアノ業者さん3人と、処分の業者さんと計4人で、私たちが見守る中を大切に運んでくださいました、 娘たちと私が、下手なピアノではありますが、弾き収めをしました。
このピアノのおかげで、今の仕事に定年まで就くことができたので、生活が楽ではない中でピアノを買ってくれた亡き母も許してくれているかもと思っています。
ピアノと同じくらい、大きな大きな座卓とのお別れも悲しかったです。
この座卓2つをリビングや座敷に並べて、何回、パーティをしたかな。
美味しいものをいっぱい並べて、一緒にご飯を食べた方々や家族の楽しそうな顔が浮かびます。
子供たちの中間試験や期末試験の2週間前には、リビングに置いて、教科書をいっぱい並べて、一緒に勉強をしたなと懐かしく思い出します。
そういえば、2年前、末娘もこの上にテキストをいっぱい並べて、就職試験に向けて猛煙狂していました。
みんな、県外に進学し自分の夢をのびのびとかなえたのだから、この座卓もピアノも家族と共に時間を過ごし、貢献したのだと思います。
本当に・・・ありがとう。
お別れが悲しくて、前に進めなかったけど、主人や業者さんにゆっくりと背中を押してもらって前に進めたので、新しい生活を楽しみます。
追伸、天国で見守ってくれているお母ちゃん、なんて言っていますか?
ごめんね。そして、ありがとう。
次は、母手作りの木目込み人形のことを考えます。
ご覧いただきありがとうございました。
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