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私は誰かにとっての苦手な人には、なりたくない

なんとなく苦手な人がいる
息子と公園に行くと時々会うあの子の母親

まだ2歳にもなっていない子ども同士のトラブルは絶えない

砂場でスコップをとりあう
ブランコの順番なんて守れない
滑り台は一人でつかいたい

それぞれの子どもだけの世界のルールがある
親の介入は必須になる

なんとなく苦手なあの人は言葉がけがキツい

「走っちゃダメ!」の一つにとっても言い方の響きがキツい。キーキーとした大声が頭に響く。

月齢は近いけれど、学年は違うと聞いて密かにホッとしてしまった。

きっと同じ学年にも苦手な人はいるだろうけど。
なんとなく未就学のこの時期くらいはゆったりと過ごしたい

私も誰かにとって苦手なママ友になっていないか気をつける

子どもにとってキツい言葉をかけていないか
肯定的な言葉がけをできているか

無意識に誰かを排除していないか

基本的は息子と2人の世界だ
息子には他人ともうまく付き合えるようになってほしい

だけどどうしてもママ友と話す余裕を持てない時は
少し遠くてもひっそりとした小さな公園へ行く

親の余裕を作るのも子育ての一つだと思うから
出来る時は頑張るけど、無理はしない


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りょう。
無印良品のポチ菓子で書く気力を養っています。 お気に入りはブールドネージュです。