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Giggleアカデミー体験記:4歳の息子と始めた無料の英語学習
Binance創業者CZが手掛ける子供向け教育プラットフォーム「Giggle Academy(ギーグルアカデミー)」
これは世界中の子どもたちが無料で教育を受けられるようにと始まったプロジェクトです。
たまたまこのGiggleアカデミーのアプリをAppleストアやGoogleストアで調べてみたら、DLできることに気がついたんです。
なので実際にダウンロードして4歳息子にやらせてみました。
今日もgiggle academyで英語のお勉強をする4歳息子氏。楽しそうに発音の練習してる。無料で利用できるのいいよこれ。CZや運営関係者に感謝です。@cz_binance pic.twitter.com/J5Hy0lAzuW
— ハラペー (@harapei2) February 16, 2025
Giggleアカデミーとは
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完全無料なのがすごい
教育を受けられない子どもたちのために作られた教材です。
永久に無料で使えるみたいで、本当にすごい取り組みだなって思います。
将来性も期待大
iPadでもスマホでも使えて便利なんですが、今後はもっと面白くなりそう。幼児向け英語だけじゃなくて、文学、数学、物理学、プログラミング、アートなど、高校レベルまでの内容も追加される予定なんだとか。
Giggleアカデミーのアプリを使ってみて
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子どもが夢中になる仕掛け
色や数字など、基本的な英単語を学べるようになってるんですが、可愛らしいイラストとリズミカルな音楽がポイント。
息子が時間を忘れて遊んでいるのを見ると、作り手の工夫を感じます。
コンテンツが少ない
4日間、毎日少しずつ触っていましたが、すでにほぼ全ての動画を見てしまいました。
コンテンツの量が物足りないと感じています。
今後の追加に期待したいです。
日本ではまだ珍しい?
探してみたんですが、日本でこのアプリを使ってる人の情報がほとんど見つからなくて。
もしかしたら、うちの息子が最初の利用者の一人なのかも。
Giggleアカデミーの特徴的な仕組み
エアドロは予定なし
仮想通貨系の企業が作ったプロジェクトなので、最初はトークンのエアドロがあるのかなって思ったんです。でも、公式サイトのコンセプトペーパーを見たら、トークンの発行予定はないって書いてありました。
学習証明書としてのSBT
その代わりに面白いなと思ったのが、学習進捗に応じてSBT(Soul Bound Token)がもらえる仕組み。
動かせないNFTなんですが、これが受講証明書として使えるみたい。将来、就職や進学のときに役立つかもしれません。
ただし、現時点では、まだその仕組みは導入されていないかも!?まだそのような表示などは見つけられませんでした。
今後の展望
我が家では「トド英語」っていう有料アプリも使ってるんですが、日本語のサポートがある分、そっちの方が続けやすいかな。
でも、Giggleアカデミーは映像や音楽のクオリティが高くて、これからのコンテンツ追加も楽しみです。
このプロジェクトを支えているのは、CZさんの資産力。約700億ドル(約10兆9000億円)もの資産があるようで、だからこそ収益を気にせず、全てのコースを無料で提供できるんでしょうね。
子どもと一緒に新しい学びの形を体験できるのって、なんだかわくわくします。引き続き飽きるまでは、Giggleアカデミーを使って勉強させてみようと思います。
CZが創業した、Binanceは日本に取引所Binance Japanを開設しました。
先日Binance Japanに関する投稿もしているので、こちらもぜひご覧ください。