人で選ぶか、モノで選ぶか
人生って、数えきれない分岐点があるじゃないですか。
その分岐点で、選んできた選択肢
皆さんは、そこにいる「人」か、そこにある「モノ」どちらで選んできましたか?
私は、大学でフリーペーパーを作るサークルにずっと入っていたんですけど
正直、そこに入っているだけで色んな知識が手に入るから、将来の自分の役に立つなと思って入部を決めた節があります。
実際入って、デザイン・カメラ・執筆・取材力・伝えるスキルetc…
浅く広く、色んな知識が手に入ったなと思いました。
ついでに副部長も務めていたし、それなりに熱心に取り組んでいたこともあって就活で語る"ガクチカ"には困らなかった。
でも、振り返ってみると、大学で"一生の友達"には出逢えなかったな…と。
コロナ禍でサークルの人が集まらず、最初はほぼ私一人だったので声をかけて人をかき集め、結果的に個性豊かで面白い人達が集まった。
でも、関わるのはサークル内での活動のみで、卒業後も関わることはないだろうな、、、という感じ。
よく、大学で一生の友達ができた!と言っている人を色んな場で見かけるけど、羨ましいなあと思います。
人によってタイミングは様々だろうけど。
波長が合うなって思う人たちの集まりってあるじゃないですか。
そこでたとえ自分にとって興味がないモノを扱っていたとしても、
そういう場にいたら今頃自分はどんな自分になっていたのかなって
そういう世界線も見てみたかったなーってちょっと考えます。
話は変わりますが、来年社会人になります。
自分が一番興味があって極めたかった職種でもあり、
そこには、尊敬する上司と社員の皆さん、同期がいて、今から本当に楽しみなんですよね。
なんでこの会社がこんなに好きなんだろうって考えたときに、全員に共通することが「人が良い」ということでした。
「人が良い」と感じたのは、自分に合っているからなんだろうなって思います。
一人一人が纏っている雰囲気・皆さんが集まった時の雰囲気全て、私にとって心地良かった。
そんな環境で働けるのが、今から本当に楽しみです。
個人的には、
大学1~3年までは「モノ」重視で選んできましたが、
就活を意識し始めてから「人」で選んできたように思います。
就職先は、好きな人と好きなモノが集まる場所に決まって、いいとこどりだなぁ…といまだにふわふわしていますが
これが、最善なんだなと今になって思います。
皆さんは、人生の分岐点で「人」か「モノ」どちらで選んできましたか?
そこで、どんな経験をして、どんな自分に変わっていきましたか?
自分が選んだ道を正解にするのが結果的にベストである気はしますが、
どんな環境でも、「人」が与える影響は、良い意味でも、悪い意味でも結構あるよねということを少しでも考える時間になっていただけたらなによりでございます。
毎日暑くて大変ですが、お体ご自愛ください🌷
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