新スタイルの書店「文喫」でのハラペコラボの展示が心に残る出来栄えだったので報告します
こんなに自分たちが感動した展示は初めてだったかもしれない
ハラペコラボ代表野尻です。今回は福岡天神にある、文化的価値が高いともいえる本屋さん「文喫」さんにお声をかけていただき、鉱物とアートをテーマにした展示に参加させていただきました。
文喫さんからお声がけいただいた時から、福岡のラボメンバー涼子さんやマキさんが何やら楽しそうに打ち合わせや準備をしているようだったので、仕事を楽しそうにするのはとても良いことだなーと思っていました。
文喫さんという書店は、天神の岩田屋本店(福岡でとても有名な百貨店)の7階にある、一部が有料エリアになっている少し変わったコンセプトの本屋さんです。中にはカフェスペースもあり、ゆったりとした空間でじっくりと「本を読む」ということに時間を使うことができます。こどもスペースも
とても可愛くて、中には毎日遊びにくる親子もいらっしゃるのだそう。
(定額入場サービスがとてもお得)
設営に行った、ラボメンバー涼子さん、ちいさん、ナミさんが「夜遅くまで設営をして、とても大変でしたが充実した展示となりました!」と達成感のある報告だったので、実際にみて見たい衝動に駆られ、訪れました。
いざ開催された展示スペースに行ってみると想像以上の感動が待っていました
最近の福岡のトレンドはこういう感じなんだなーと思いながらエスカレーターを上がっていくと曲がった突き当たりに美しく「文喫」の看板が。
鉱物や鉱物にまつわる本たちとともに、ハラペコラボのグッズやこうぶつヲカシが美しく並べられていました。このスペースだけでものすごく感動!!!
担当の入江さんがいらっしゃって、「ハラペコラボさんの展示に対する熱意や行動力の速さ、アイデアがどんどん出てきて楽しそうにされているのがとても印象的でした!!」とまず仰ってくださり、とても誇らしい気持ちになりました。
有料エリアは納得の空間でした
無料エリアでも充分満喫できたのですが、文喫スタッフの入江さんに案内していただき、有料エリア中での展示も観させていただきました。
ラボメンバーたちが、こうぶつヲカシが最も魅力的に伝わる展示を考えてくれたのが伝わってくる棚に静謐に置かれたこうぶつヲカシ。
こんな贅沢なことはありません。
日々一つひとつ丁寧に清らかな気持ちで作り出している我が子のような作品達。
晴れやかな舞台に立たせていただいているような気持ちです。
毎回、子どもを生み出すような気持ちでやっとの思いで生み出していく作品たちが、素敵な空間にとても魅力的な状態で置かれる幸せを噛み締めてウルウルしながら見ていました。
大袈裟かもしれませんが、生きていてご褒美ってあるんだなー。と感動しました。何よりこの展示は毎日一生懸命作っているラボメンバーたちが一番に見るべきかもしれないとも思いました。
こうぶつヲカシを制作するとき、いつか博物館や美術館に置かれるようなものを作りたいと思っていましたが、それはミュージアムショップに置かれるイメージでした。今回はメインの展示物になるという、貴重な経験をさせていただきました。
これからも、作品として扱っていただけるようなモノづくりを目指していきたいと改めて背筋が伸びた思いでした。
3月には六本木の文喫さんでも巡回展的な展示があるとのこと、関東の方々もぜひお楽しみいただけたらと思います。
また全く違う展示になるのではないかと今から楽しみでなりません。
ハラペコラボ ミュージアムショップ&カフェ(福岡本店)
〒815-0073
福岡市南区大池1-26-7 義道ハイム1F
shop & cafe:open11:30 − close17:00(LO16:30)
定休日:日曜・月曜・祝日
tel:092-710-1136
@harapecolab
ハラペコラボ大阪店
〒550-0014
大阪市西区北堀江1-22-18 山崎ビル2F
shop & cafe:月曜ー土曜open11:30 − close18:30(LO18:00)
日曜・祝日open11:30 − close17:00(LO16:30)
tel:06-6543-8007
@harapecolab_osaka
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