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中国 北京の旅 2日目 1995年

いとことスキーをしている夢を見た。
朝目覚めたら、そこは中国 北京だった。
「本当に来ちゃったんだ。」
ホテルのカーテン開けたら風景が寂しい。
ホテルの下をみたら、自転車がすごい量だった。

とにかく朝食を食べようと降りて行くと
昨日、夜出会った 横須賀の米軍に勤めている人と
一緒になった。一緒に食事をした。
中国人のウェイトレスには日本人とアメリカ人が一緒に食事していて
おかしいと言われたが日本語を喋ってくれるので楽だし、楽しかった。
日本に帰ってから一緒にテニスをしようと誘ってもらい、テニスをその後、日本でやった。

万里の長城に向かう道路がまたすごかった。
交差点には、人が立っていて交通整理、人が自転車に乗って、車も黒いのが多くて
アリとカブトムシが交差点で蜜を奪い合っているかの如く、そこをバスで抜けていく。

ガードレールは木です。白く塗ってあるけどね。

丘に見えたのは汽車でした。煙が出ている。
家には、赤い札が貼ってある、旧正月の時に貼ったものらしい。

行くまでのインパクトが強すぎて万里の長城では土産を勧められたことや
朝鮮の人たちが踊っていたことぐらいしか覚えていない。
楽だと写真が撮れるなどもありました。

夕食は、全聚徳 で北京ダックをいただきました。
他の日本人の客と一緒に乾杯をした。
もちろん、ぬるいビールで!
腹一杯に食べて最後にタピオカが出てきた。
もう食べられないと思いながら一口、温かいタピオカを食べると
みんなで顔を見合わせて「うまいよね」と言った。

明日は、高校の友人に北京をガイドしてもらう予定だ。

ホテルでテレビを見たが楽しくない。

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