【七五三】自分で撮影しました
息子の七五三を、私が三脚を持参して撮影した。
私は、写真を撮るのもリタッチするのも好きだけど、「アルバムを見返す」ことにまったく興味がない。
どれだけ興味がないかというと「見返さないので結婚式のアルバムもいらない」と結婚式場の担当者に伝えたほどだ。
しかし、担当者にこう言われてアルバムを作ることにした。
『見返すものがあるのとないとでは違いますよ!』
うむ、確かにそうだなと納得して作ってもらったものの、結局一度しか見ていない(笑)
この経験で私は学んだ。
私にアルバムはいらないと。
話を戻そう。
息子の七五三、私はスタジオ撮影も出張カメラマンも興味がなく、もはや七五三自体しなくていいのでは?と思っていた。
だって、写真を見返すこともないし、両家を呼ぶわけでもないし。
(イベントごとにもあまり興味がない)
しかし、こんな私をよーく知っている義母が素敵な着物を手配してくれたため、撮影することに。
息子は頑なにスタジオ撮影も出張カメラマンも拒否。
なんなら和装も洋装も拒否であった(苦笑)
「お母さんが撮るならお着物着るよ。」
そう言ってくれたので、私がチャチャっと撮影して我が家の七五三は終了。
両家にはアルバムを作って贈るつもりだ。
矛盾しているようだが、撮影するならプロに撮ってもらいたかった。
理由は、私が撮影すると息子と私の2ショットが撮れないからである。
ついでにもう一つ矛盾を話すと、息子の写真は1年ごとにアルバムにするため現像している。
アナログだが現像して"写真"として残している。
やはり"見返す"ことはないのだが、スマホやパソコンが壊れてもいいように、保険のような感覚。
何年か経って「アルバムとして残しておいたら良かった」と後悔しないようにという想いも。
人によって子どもの記録の残し方や、イベントへの熱量も違う。
そう思うと、ちょっとおもしろいな。