医師を続けながら模索を続け、次第に投資にはまった理由(わけ)
医師の仕事を超真面目にやりながら。模索したことは
山のようにあります。
絵を習って画家になれないかな、とか。
一日でやめてしまって。でも絵は何回がトライしてます。
全然才能、ないんですが。
それを考えないところが私らしい。
写真は好きでだいぶ撮りましたが、知り合いの撮った写真
見たら、すごくセンス良くて。
えーっ?違う。こんな人いるのなら、私は無理とか思ってやめたこともあったっけ。
その方が写真家にならなかった理由は。
どんなに良い写真が撮れても、売り出せなかったらだめって知ったかららしい。
あるピアニストの演奏会に行ったところ。
その後、彼女からのまめまめしい演奏会の連絡はがきが
届いて。
えーーっ? どんなに上手でも、こんなに宣伝しないと食べていけなんだ!と知った時は衝撃でした。
どんなに才能あっても、売れなかったらダメなんですね。
これらは衝撃でした。
食べていけるかどうかは才能の有無というより宣伝力。
なので、宣伝しなくても患者さんから来てくださる医師という仕事がやめれなかったのは。
そのせいです。
売り込まないとだめ、ってすごく辛いです、大変です。
それでもやっぱり私は、医師という仕事を、もっとひっそりとやりたくて、インターネットができた25年前から、はまりました。
ホームページ作ったり、ブログ書いたりして集客し、私にカウンセリングしてほしいって人、集めようとしました。
しかし、誰ひとりそんな人を見つけることができませんでした。
人を集めるってこんなに大変なの?
売り込むってこんなに大変なの?
無理! ムリ!
ムリと言うより、嫌だ!
そして私は、超生真面目に医師という仕事をしながらも
投資にはまるようになっていきました。
誰とも関わらなくていい仕事で稼ぎたい。
人間関係なんて嫌だ。
時間に追われ、毎日遅刻もできず早引けもない。
日曜も夜もない。
しばり続けられるのは嫌だ。
旅行なんて行けたためしもない。
それが、私がひとりで完結できそうな投資に手を出し始めた
きっかけでした。
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