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大風呂敷広げます

私ここでこっそり決意表明します。
“やまぶどう畑作ります”

やまぶどうバックをつくるための
蔓が取れるのは1年に一度切り。
そしてそれは山奥にあり、採取が大変。
山の所有者に許可を頂くこと、
そして採取も中々の重労働です。

今はまだ30代なので山に入る事は楽しいですが
年を重ねると山歩きがきつくなる事は容易に
想像がつきます。

毎年少しずつ植え、10年後あたりから
畑から採ってかごを編めたらいいなぁと
妄想しています。
上手くいけば町の特産物になるかも(なんちゃって)

他の農作物よりも手がかからないのではないか
と安易に考えていますが、何よりまずは
畑を整備する事から始めなくてはなりません。

畑は祖母が亡くなってから二十数年間ほったらかし。
写真にあるようにすっかり荒地になって
しまいました。
今年は畑を耕し、
来年度から挿し木などにより
植えていきたいと考えています。
この素晴らしいアイディアは
編み仲間から頂きました。
ありがとう。

この方法が上手くいけば、
①限りある資源を枯渇させる事なく
②安全に採取でき
③耕作放棄地の解消まで

つなげる事ができるかもしれません。
山ぶどうは実も皮も蔓も
捨てるところがありません。
無謀にも思える構想ですが
10年、20年、30年後を見据えて
大風呂敷広げてみました。
畑プロジェクト
一歩一歩
進めます。

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