成分表を見るクセをつける
自分が食べているものを知る
健康的な物を食べたい。
ダイエットしてるのに、体重が減らない。
なぜか分からないけど、体調が悪い。
そんな方は、食品の原材料と栄養成分表を見るクセをつけてみましょう。
これらは、食品のパッケージに書かれている
『何がどれだけ入っているか』という
食べ物の自己紹介文です。
詳しいことは知らなくてもいい
原材料や成分表を見たところで、よく分からない。。。
それでも、いいんです。
なぜなら、分かる物を買って欲しいからです。
例えば、パン屋さんに行って
原材料に
『小麦粉、ベーキングパウダー、塩、砂糖、卵』
と書かれていると、
大抵の方は
『ああ、なるほどな。』
となりますよね。
スーパーでお菓子を買う時、
デキストリン、香料、酸味料、防腐剤、たん白加水分解物。。。。
などと書かれていると
『なんだこれ?身体にいいの?悪いの?』
とスマホで調べ始め。。。。
る必要はなく、
一瞬で分からないもの=あまりよくないもの
と考えてしまってもいいでしょう。
小学生、中学生が分からないものは、
つまり
家で見たことがないもの
ということです。
なんらかの化学調味料が使われている場合がほとんどです。
塩分や糖分はチェック
成分表のカロリーやタンパク質、
色々ある中でも
塩分や糖分はできるだけチェックしておきましょう。
例えば
以前アメリカのパーティで
たまにはジュースでも飲んでみようと
ジュースの缶を手にし、
成分表をみると
『糖分90%』
と書かれているのに衝撃を受けました。
日本の成分表はアメリカのように
何%とは書かれてはいませんが
それでも
塩分や糖分がどれだけ含まれているのか
知った上で口にすることで
何をどれだけ食べたいか
意識を変えていくことができます。
成分表よりは原材料
例えばカロリー0%の炭酸飲料
成分表を見ると
『カロリー0%、糖質0%、塩分0.01g』
と書かれていたりします。
これだけ見ると、かなりヘルシーな感じがしますが、
原材料を見ると、
スクラロース、カラメル色素。。。。など
見たこともないようなものが
たくさん含まれています。
これらが通常の砂糖の代わりをしているということです。
パッケージにまどわされない
『今だけ限定!!』
『ヘルシーなお菓子!』
などというキャッチコピーにまどわされず、
『美味しそう!』
と思って、
そのまま買い物かごに入れる前に
裏の表をチラリと見るクセをつけてみましょう。