
桜花賞(GI)予想
さあいよいよ2020年のクラシック第一戦が開幕。
今年は桜が持つかな?と思いましたけど、昨日の阪神を見る限りでは、桜は持ちそうですね(^^)
あとは天気が良ければなおよかったんですが、どうやら阪神は朝から雨模様。
4レースが終わった時点で芝、ダート共に「稍重」になりましたし、メインのころにはある程度馬場も重くなりそうな印象。
そうなると浮上する馬もいるし、ダメになる馬もいる。
まだ若い牝馬の戦いで適正が見抜けない部分もありますけど、今回は結構自信アリ。
むしろ当初は悩んでたんですけど、この雨馬場で確信に変わったという感じですね。
という事で、桜花賞の予想です。
阪神11R「桜花賞(GI)」
◎レシステンシア
〇デアリングタクト
▲マルターズディオサ
注マジックキャッスル
△クラヴァシュドール
◎レシステンシアに関しては、ファンタジーSの時から「化け物」と評価して、阪神JFでもお世話になった一頭。
もうあの時点で「桜花賞まではレシステンシアでいく」と心に決めた事もあり、今回はこの馬で。
前走のチューリップ賞は負けるべくして負けたレースで、より桜花賞で美味しく買うためにはむしろ負けてくれてよかった。
本来なら単勝1倍台になってもおかしくないこの馬が、今年こんなオッズで買えるとは思ってなかったですし、これなら馬単、馬連でリスクヘッジしながら結構な配当が狙えそう。
そして雨馬場は経験がありませんけど、重馬場は非常に得意なダイワメジャー産駒に加え、母系にサドラーズウェルズの血を持つ当馬にとってはむしろ歓迎の馬場ではないかと。
阪神JFのレコードタイム勝ちで「重馬場はダメ」と素人の方々が嫌うのであれば、どんどん嫌ってくれと思いますね。
唯一の心配を上げるとすれば、鞍上でしょうか。
正直、武豊騎手よりも北村友一騎手の方が信用できた・・・
まあ陣営も武豊騎手もこの馬の事はよくわかってるでしょうし、何よりスマイルカナが逃げるようであればスローにはならないでしょう。
対抗には○デアリングタクト。
この馬も「化け物級」ですが、レシステンシアと何が違うかと言えば、初の阪神、初の重賞級の馬との対戦という点。
初戦、二戦目と加速ラップで差し切って圧勝している点を見ても、能力はかなりのものである事は確かです。
ですが、やはり初もの尽くしに加えて、想定以上に人気している事があり、今回本命と迷いましたがコチラを対抗に。
穴で面白そうなのが注マジックキャッスル。
まだ1勝しか挙げてませんが、典型的な相手なりに走るタイプ。
脚質からしても、後方から一頭だけすごい脚で追い込んできても全くおかしくない。
勝つイメージまでは沸きませんが、ここは押さえておく必要はあるかと。
買い方は、
◎→○、▲、注、△(馬単・馬連4点)厚め
馬単に比重を置きますが、馬連も念のため押さえで。
これで勝負します。