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小選挙区で勝って、皆さんと一緒に岡山1区歴史を塗り替えたい
立憲民主党公認候補、衆議院岡山1区の原田ケンスケです。
私は政治の世界に飛び込んで5年になりますが、本当に多くのみなさんに支えられて、育てられて、叱咤激励をいただきながら、ここまで来ました。
今回の衆議院選挙が、私の3回目の挑戦になります。私の思いだけでは、この場には立てませんでした。多くのみなさんが「原田、3回目やれよ」「まだまだいけるよ」と支えてくださったから、私はもう一度挑むことができています。本当にありがとうございます。
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暮らしを支え、不安を減らす
私は、政治を変えたいんです。「みなさんの生活を支える」という政治本来のあり方を取り戻すために、国会に行きたいんです。
私は1986年生まれの38歳。まさに「失われた30年」の中で生まれ育ってきました。好景気なんて全く知りません。でも、ひがんでいるつもりもありませんし、過去のことに恨み言を言うつもりも全くありません。
ただ私は、どうやったら今からみなさんと一緒に未来をつくっていけるか、どうやってそのための政治へ変えていくか、議論したいんです。
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アベノミクスで上からぐっと経済を引っ張った。地方創生という名のもとに、なぜか上から目線な政治が続いてきた。その結果、みなさんの生活はどうですか。物価が上がって賃金が上がらない。年金が上がらない。
この政治を変えるんです。“人”中心の政治へと変えさせてください。
課題はたくさんあります。
学校の先生への待遇が厳しい。子育てをしようと思っても入れる保育園がない。保育園がなんとかなっても、今度は学童保育に入ることができない。
働く世代のみなさんの賃金が少しは上がったかもしれませんが、それ以上に圧倒的に出ていきますよね。物価が高くなって困っているという声を幾度となく聞いてきました。
人生100年時代といいますが、ご高齢のみなさんは70歳になっても80歳になっても、老後が不安で不安でしょうがない。
そうしたみなさんの不安ひとつひとつを支えていくための政策をやればいいじゃないですか。そのための政治があるんじゃないですか。
経済を無理やり引っ張って、みなさんの暮らしを壊すために政治があるんじゃないんですよ。
だから私が訴えているのは、今こそ暮らしなんです。暮らしを支えることで、みなさんの生活の不安を減らす。ゆとりが増していくから、日本全体の景気が動き出す。この暮らしにこだわる政治をなんとしてもやらせてください。
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地域なめんな!
そしてもう一つ。やっぱり地域です。
私も大学から10年ちょっと東京に出ていましたが、政治活動をするため、6年前に岡山に帰ってきました。
この地域で育てていただいた者として、故郷がどんどん厳しい状況になっていることを、ただ見過ごすわけにはいかない。地域を変えていかなければいけない。その思いでいます。
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例えばガソリン。価格が高い状況が続いていますよね。東京であれば電車やバス、地下鉄などがあり、ガソリンの高さをダイレクトに感じることは少ないのかもしれません。けれど地域では、ガソリンが高いことは本当に本当に大きなダメージ。
ガソリン代を下げていきましょうよ。大都会の方じゃなくて、地域の暮らしを見れば、ガソリン税を下げていくという選択はできるはずなんです。石破さんも鳥取出身。でもなぜかやらない。自民党だからやらないんです。
地域の課題に目をつぶり、地域を後回しにする。この状況を変えようじゃないですか。
私はこう言いたい、「地域なめんな!」
この岡山には、地域には、東京、大阪、大都会が真似しようと思っても真似のできない豊かな可能性と未来があるんです。
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未来のために、今こそ
最後にもう一つ。私、原田ケンスケは38歳になりました。これが若い世代なのか、年配の世代なのか、一般社会においてはいろいろな評価があると思います。でも政治の世代にいると、なぜか「若い世代」と言われます。私からすると「なぜか言われている」という感覚です。
こう声をかけてくださる方もいる。「原田くん、まだ30代。若いんだから、10年20年経験を積んで、それから政治の世界に挑戦したって、まだまだやれることあるよ」。そう心配してくださる気持ちもすごく分かります。
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でも違うんですよね。もうこの先、10年、20年待ってる場合じゃないから、今、挑戦してるんです。私、原田ケンスケは、今こそ国会に行って、暮らしのための、地域のための、未来のための政治をやりたい。そのために、今3回目の挑戦をしているんです。改めて、みなさんの力を託してください。
状況は厳しい。選挙区は変わり、相手は小選挙区で一度も負けたことのない大大ベテラン。そして野党は分裂し5人も立候補している。
でも私には時間がないんです。
ただ国会に行くために選挙活動をやっているんじゃないんです。国会に行って政治を動かすために、今闘っています。
新人で政治経験のない38歳、それでも、みなさんのための政治を目指していかなきゃいけない。
生意気を言うようかもしれませんが、なんとしても小選挙区で勝って、みなさんと一緒に歴史を塗り替えたい。そしてここ岡山から、暮らしにこだわる、地域にこだわる、未来にこだわる政治をみなさんと一緒に進めていきたい。
そのためにあと少し、みなさんの力を貸してください。私、原田ケンスケに、あなたの貴重な一票、そしてあなたの周りの力を、今こそ託してください!みなさんと一緒にこの政治を動かしていきます、どうぞよろしくお願いします!
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