YouTubeライブハラケンジャーナル#39 放送しました!酒屋さんへの協力金に思う事、ネット上での誹謗中傷対策について
こんにちは!原田ケンスケ@衆議院岡山1区支部長改め、ハラケンオンラインチームメンバーのゆーすけです。
先日はYouTubeライブ「ハラケンジャーナル」第39回目を9月17日金曜日に放送しました。
先週のハラケンジャーナル#39のアーカイブはこちらから!
今週の主なテーマは、「酒屋さんへの協力金」と「ネット上の誹謗中傷対策について」の2つ。
尚、今回のライブ配信は、岡山県に台風が接近している為に安全を考慮して急遽Zoomでの配信に急遽切り替えさせて頂きました。
それでは前半の「酒屋さんへの協力金」について一部ポイントを抜粋します。
ハラケンさん:新型コロナウィルスの影響により飲食店での酒類の売上がどうしても伸びない中で酒造メーカーと酒類卸業者、地域の酒店には保証が出ないことにずっと悔しい気持ちがありました。これは喩えるならYouTuberに対して動画を出さずに画像と文章だけで仕事をしてくださいと言っているようなものです。
ハラケンさん:ようやく岡山県では最大60万円事業規模に応じて支援金を出すことが動きだして、安心しています。ただ、これは岡山県というより国がもっと予算を持つべきではないかと。
後半は、「ネット上での誹謗中傷対策」について。
深刻化するインターネットでの誹謗中傷対策として、侮辱罪に懲役刑を導入する動きがあります。
現在は刑法で最も軽い拘留(30日未満)または科料(1万円未満)しか課せられませんでしたが、「1年以下の懲役・禁固」「30万円以下の罰金」「時効が1年から3年」とする案で検討が進んでおり、明治40年以来変わっていない法律が変わるのか注目です。
ハラケンさん:インターネット上で誹謗中傷を受けても1年以内にその匿名アカウントを特定しないと時効になってしまいます。明治時代は直接侮辱的内容を言われたり、家の前に紙を貼られた背景がありましたが、今のインターネット世代では1年で相手を見つけて訴えることはかなり難しいので、時代に合わせて変化する動きであり、基本的に賛成です。
ハラケンさん:ただ、3年に時効が伸びてもすぐには侮辱罪の罪には繋がらない部分もまだあると思います、けれども、大きな抑止効果になり、刑罰に問われる可能性が広がっていくでしょう。
ハラケンさん:勘違いして欲しくない点は侮辱罪の刑罰が重くなる改正案はインターネット上でだけでなく、会社の会議や近所の方との対話といったリアルな場でも重くなるということ。決してネットがダメで対面が許される訳ではなく今後はよりコミュニケーションの在り方が問われてきます。
次回のハラケンジャーナル#40は今夜21時から!コメントもお気軽にどうぞ!