都市でのスポーツの可能性
こんにちは。原田ケンスケ@岡山1区です。
今日のブログは半分趣味ですが、政治としても大事な話だと思っています。
スポーツが大好きなんです。
一番は、サッカーですが、他の種目もなんでも。
コロナが落ち着いた今、ちょこちょことスポーツ関係の友人が岡山に仕事で来るついでに連絡をくれます。
先日は、SHIBUYA CITY FCの取締役会長の山内一樹と久しぶりにあいました。
渋谷を拠点にしたサッカーチームで、東京都社会人サッカーリーグ1部に所属。
をスローガンにした、とても素晴らしいチームです。
実は、このチームは元々2014年にTOKYO CITY F.Cとの名前で山内氏が仲間に声をかけて立ち上がったチーム。僕もチームに加わり、一緒に試合に出て、イベントを企画していました。(本当に少しだけど汗)
「東京のど真ん中から、若い世代も熱狂する、Jリーグチームを作ろうぜ」との話を当時よくみんなでしていました。
そして、2019年から渋谷を拠点に定め、2021年に「SHIBUYA CITY FC」に名称を変更。
今では、行政や企業などと連携して渋谷に根付いてきているチームになっています。ぜひともご注目を!!
大きな空間がない都市部でのスポーツの可能性
と、前置きが長くなりましたが。
今回、山内氏とスポーツのことを、怒涛の勢いで色々と話しました。
その話の中で、印象的だったの「アーバンスポーツ(都市部でのスポーツ)」の可能性についてです。
都市部には大きな土地がない。だから、広々とした場所でスポーツをしようとするとどうしても郊外になる。もちろん、それも楽しい。
スタジアムやアリーナなどの試合のために最適化された場所でプロの試合を観戦するのも最高です!
一方で、たまたま何らかのスポーツに出会うという経験を都市部では作れる。買い物や映画鑑賞のついでにさくっとスポーツをすることも都市部では行いやすい。
そこからスポーツの裾野が広がる。
例えば、SHIBUYA CITY FCはサッカーをテーマに渋谷の街中での様々なイベントを行っています。
https://www.football-jam.com/
こういう企画をきっかけにスポーツ好きが増えることは、スポーツ好きの一人として嬉しいし。
街中でスポーツをきっかけに、賑わいやつながりが増えること。スポーツを介してのコミュニティができたり、健康な人が増えることは、政治の面からも素晴らしいことだと思っている。
そして、スポーツビジネスの規模も世界的にどんどん増していて、アーバンスポーツが広がることで、各地でその経済効果も広がる。
岡山はアーバンスポーツの先進地だと思う。
岡山には、サッカー・バレー・卓球・バスケのプロチームがある。
山ではトレイルランがあったり、海や川でのマリンスポーツや、ビーチを使った競技も沢山。
コーフボールというマイナーだけど楽しい競技の日本代表もいます。
そして、BMXやブレイキンといった近年オリンピック競技にも追加されたようなアーバンスポーツ(都市のスポーツ)も盛んです。
岡山イオンのホールで卓球・バスケ・BMXなどの試合が見れたり、下石井公園でBMXの全国大会が開催されたりもしています。
アーバンスポーツの先進地の一つだと思います。
少子化の影響で、チームスポーツの部活の廃部が増え、
依然、社会人になると運動する機会はぐっと減る社会です。
部活でもプロスポーツでもない様々なスポーツの可能性を広げていきたいと思っています。
スポーツを切り口にして、政治ともつながる企画ができないかなと構想中。関心ある方いれば連絡ください!一緒にやりませんか?
引き続き、未来のために挑戦、頑張ります。
夏の対話イベントを各地で開催しています。
ぜひ、ふらっとお越しください
詳細はこちら
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