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4年連続サンタに。困難を抱える家庭に「特別な思い出」を届けるお手伝い。

こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区/声つづりプロジェクト代表 です。

メリークリスマス。今年のクリスマスはいかがお過ごしでしょうか?

私は、昨日のクリスマスイブには4年連続サンタクロースになってきました。

NPO法人チャリティーサンタの岡山支部の活動です。


チャリティーサンタの活動は以下の通り。

国内の子どもの貧困や被災など、様々な困難を抱える家庭・子どもにも支援を全国規模で続けている

チャリティーサンタHPより

そして、様々な活動の中心がサンタ活動。
その内容は以下の通り。サンタを行うだけでなく、参加費から、困難を抱える家庭にプレゼントを届けるという広がりも行っています。

学生から社会人、年配の方まで幅広い大人がサンタクロースに扮して、申込があった子育て家庭の自宅へプレゼント共に「特別な思い出」を届けにいく取組です。サンタを呼ぶ家庭からはチャリティー (寄付)を、サンタになるボランティアからは参加費をお預かりし、貧困や被災など家庭環境に困難を抱えるご家庭の子ども達への支援活動を行なっています。(困難な家庭は完全無償で実施)

チャリティーサンタHPより

僕と同世代の方が始めた活動でもあり、東京に住んでいたときから知っていた活動でしたが、参加したことはありませんでした。
岡山に戻ってきてから、岡山支部のメンバーにも知り合いの方がいたこともあり、参加させてもらい始めて今年で4回目のサンタです。

サンタクロースという子どもの夢に関わる活動に、広くたくさんの人が集う。そして、困難な環境にある家庭の支援などにもつなげるこの取り組みの凄さを毎年感じています。

社会課題が解決しない理由として「課題が身近でないこと」「課題解決のための方法がわからないこと」などが挙げられます。
サンタ活動に参加することで、”子供の笑顔”という何者にも代えがたいプレゼントをもらいながら、社会課題の解決に係ることができるのが、チャリティーサンタの活動です。

僕も4年目ですが、毎年しっかり事前説明と研修を受けます。(それぞれみっちり2時間)
そして、当日も昼過ぎから集まり綿密な最終確認をして、夜に担当の家庭に向かいます。

お子さんがどのような反応をするか分からなかったりで、ご家庭にいる間は未だに汗びっしょりですが、終わったあとは本当に良い気持ち。

サンタ活動以外の様々な形で関わることもできるので、ぜひ皆さんもチャリティーサンタのHPをご一読ください。

政治の動きで言えば、子ども家庭庁ができた今年。
それでもまだまだ困難を抱える家庭への支えへの政策の動きは鈍いと思います。
子供がお腹いっぱい食べることが当たり前にある社会を作る責任を果たす政治を作っていきます。
そして、そのためにはNPOなど様々な、現場と専門性のある団体の力も借りていく必要があります。

引き続き未来のために挑戦
頑張ります!


声つづりプロジェクトをスタートしました、

皆さんからいただく声を綴り(つづり)、僕の思いを公開していくことにしました。
その名も「声つづりプロジェクト」
僕の手元のメモを公開するようなイメージです。

原田ケンスケの活動を寄付で後押しください。
企業献金を受けず、市民の皆さんの気持ちをいただき、社会の未来を作るために活動を継続しています。


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