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学童待機児童に、教員不足。今の、子ども・教育を大切にしない政治だから、少子化加速

こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区/声つづりプロジェクト代表 です。

岡山も今日21日に梅雨明け。今年の最高気温も更新で36度超え。

この1週間ほどで悔しいニュースが2つ

学童保育に入れない子供の数が増加

放課後児童クラブ(学童保育)に関し、希望したのに利用できなかった「待機児童」は5月1日時点で1万8462人(速報値)だったと発表した。前年同時点の確報値と比べ2186人増えた。

保育園不足がそのまま学童保育不足になるのは目に見えていたはずなのに、そこへの対策が後手後手に回りすぎです。

不足する教員が4000人以上

未配置は2024年5月時点で少なくとも4037人に上り、前年同時期より深刻化しているという。

こちらは、文科省の公式発表ではなく、団体の調査ではありますが、学校現場の厳しい状況が明らかになっています。教員の働き方改革の必要性が叫ばれて久しい中、根本的な解決が何も無い結果です。

今の、子どもと子どもに関わる人を支えよう

岸田総理は異次元の子育て支援で、少子化からの反転を狙っているようだがなにの効果もない。
いま、生きていて育っていく子どもの環境が良くない中で、これから子どもを産み育てることが前向きになるはずがないじゃないですか。
何年これらの話が政治の中で議論されてきていて、そして議論だけで終わっているんだという非常に悔しい気持ちになります。

地方自治体の中には、首長や議会の判断で、素晴らしい取り組みを進めているところもありますが、国の政治が動きません。
平均年齢60歳を超える国会の中であまりにも、今の子供に関わる問題が軽視されすぎています。
子ども自身と、子どもの育ちに関わる専門家・保護者をしっかり支える社会に変えていきます。

”人”中心の政治のために、今こそ踏み出す


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