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ハラケンジャーナル#31、#32放送しました!オリンピック開幕、これからの経済政策、江田五月さんご逝去に思うこと、スポーツの価値

こんにちは!原田ケンスケ@衆議院岡山1区支部長改め、アシスタントの現役大学院生エリーです。

YouTubeライブ「ハラケンジャーナル」、第31、32回目を放送しました。2回分の放送でのハラケンさんのハイライトをまとめています。

ハラケンジャーナル#31のアーカイブはこちらから!

ハラケンさん:オリパラについて、都議選が終わった後に無観客での実施が決まった開催2、3週間前に、今更中止ということは僕としては現実的でないと思った。ホスト国として、まず日本での感染を広げないために政治が安全を保障することは大前提として必要。無観客でやると決めたものの、感染症対策にはまだまだ粗があるので、しっかりと準備をするべきだということを街頭演説でも言ってきた。

また、感染症対策以外の部分で、日本と世界との国際感覚のズレが明らかになったと言える。開会式前日には過去にホロコーストを揶揄する表現を用いていた演出担当者が解任、もっと振り返れば森前会長の女性蔑視発言があった。結果的に、政治的な文脈のなかでオリンピックを素直に楽しめない、という雰囲気ができてしまったことが悲しい。

後半の「これからの経済政策」では、金融・雇用・年金など色んな観点からのお話、視聴者さんからのコメントを紹介しています。ぜひアーカイブをチェックしてくださいね!

ハラケンジャーナル#32のアーカイブはこちらから!

岡山ゆかりの偉大な政治家、江田五月さんのご逝去を受けて。

ハラケンさんのご両親がかつて江田さんのご親族とマンションのお隣さん同士だったご縁から、ハラケンさんが大学生の時にインターンとしてお世話になることになったという経緯だったそう。

こちらのブログもぜひ読んでみてください。

ハラケンさんの思い出話や視聴者さんからのコメントから、気鋭の政治家として姿と江田さんの人徳がとても伝わってきました。お会いしてみたかったな、というのが率直な気持ちです。ご冥福をお祈りします。

後半はテーマががらりと変わりまして、「スポーツの価値」について広くお話ししました。

ハラケンさん:例えば、ドイツでは子どもからプロ選手まで、地域のなかのスポーツクラブが盛ん。強弱関係なく、みんなにとってのチームとして地元の人たちに愛される。ヨーロッパでのスポーツは世代を超えた共通言語として、そして地域のシンボルとして大きな価値となっている。

日本でのスポーツ(部活)と学校の関係は独自に近いものがある。学校だけがスポーツの受け皿となっている構図は、スポーツ環境を悪化させることにつながる。また、部活で求められるコミットメントを負担に感じてスポーツから離れてしまう人がいるのももったいない話。試合に勝つためにしっかり練習したい生徒、ほかの趣味などと両立させたい生徒など、色んな人がスポーツにまざまな関わり方ができるようになればいい。スポーツは多様であるはずなのに、スポーツはこうあるべきという押し付けを感じてしまいかねない。

配信ではほかにも、女性のユニフォーム問題、街のなかのスポーツ環境、オリパラの開催などについても話題が広がっていますので、アーカイブをチェックしてみてください!


今週のハラケンジャーナル#33は8月6日金曜日21時から!(私はお休みいただきます~)

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