衆院選落選だけじゃない、感謝と悔しさの2024年の振り返り
2024年10月の衆議員選挙、岡山1区で立候補し次点で落選したハラケンこと原田ケンスケです。
2024年の大晦日の午後を迎えています。
１１月１２月と早朝バイトをしてたので、４時半に目が覚め、２２時頃眠くなる身体になりました。
30代で3度目の国政選挙に挑戦できた感謝。と当選できなかった悔しさ
今年、2024年の最大の出来事は衆議院選挙への挑戦。そして、当選ならずという結果。
地盤・看板・カバンなどなにもなく、かつ1度も議員になっていない身ながら30代で3回も国政選挙に挑戦ができました。
もうこれはありとあらゆる皆さんの支えのおかげです。
皆さんに感謝をすると同時に、落選への申し訳無さと悔しさは募ります。
当選して国会の中から政治・社会・未来を動かしていくことは今回も叶いませんでした。
様々な形で、原田ケンスケを支え関わってくれている皆さん、本当にありがとうございます。
選挙以外にも色々とありました。
基本的には今年も選挙・政治活動に120％力を尽くした1年です。とはいえ、
それ以外にも色々なこともありましたので、軽く振り返り。
（真面目なこと、雑談的なこと色々と）
1月の能登半島地震
一番衝、2024年元旦の能登半島地震。そして、その後の復旧復興のあまりの遅さです。
僕は、発災から3週間のタイミングで、輪島市に弾丸で被災地支援に行ってきました。「ぜひ来るべきだ！政治家として現状を見ろ」と声をかけていただいたちょんまげ隊長ツンさんのおかげです。
結果的に能登に行ったのはこの1回でした。
岡山ではちょんまげ隊長ツンさんをゲストに。2回被災地報告会を開き、多くの方に参加いただきました。
発災直後も、そして1年たった今も引き続き感じるのは、被災地支援に対しての政治のあまりの少なさ、緩さです。
西大寺会陽はだか祭りに初参加。
2月には、天下の奇祭である西大寺はだか祭りに初参加。寒かった、怖かった、でも楽しい思い出。
足守地区でのこども食堂、「みんなの食堂みらい」
2023年に立ち上げのときから関わらせてもらっているこちら。
毎回とはいきませんが、今年もたくさん参加させてもらえました。
地域の方、事業者の方、公民館など色々な方で場を作り、毎回多様な年代の方が50人集う場はすごく前向きで楽しいです。
スポーツとのつながり
今年も、お誘いいただきこども向けのサッカー大会のスタッフもさせていただきました。
他にも、ファジアーノ（サッカー）、シーガルズ（バレー）、トライフープ（バスケ）などの試合の観戦も。
ファジアーノのJ１昇格の瞬間にも立ち会えました。
あとは、選挙２週間後、沿道のみなさんの応援のお陰でぎりぎりで岡山マラソン完走できました。
スポーツは僕のライフワーク！
消防団になりました。
政治家として、消防団の夜警周りを毎年している中で、地元消防団の方々から「原田くんも加入しない？」とありがたいお声掛けもいただき、消防団に加入。
といっても、ほとんど戦力にはなれていませんが・・・
地元の皆さんと、色々なつながりを持てることも嬉しい限り。
若者政策の専門家、両角達平氏講演会
２０１９年以来、友人の両角さんを岡山に招き、若者政策などを考えるイベントを実施。
開催場所は、民設民営のユースセンターである奉還町ユースセンター。
ノムタイ先生などにも大変お世話になりました。
建築家、山本理顕さん講演会＠岡山
建築業界のノーベル賞といわれている、プリツカー賞を受賞された建築家の山本理顕さんを岡山にお招きし、講演会を開催。
僕の友人が山本さんと働いており、岡山にも山本さんの作品があり、小学校の先輩の建築士の方の熱量が入り、開催できました。
「地域社会圏」という考えは政治の目線でもものすごく大事な話。
主権者教育出前授業も行ってきました。
主権者教育の授業、今年も隣県の市からお声がけをいただき、県立高校で、３年生向けに授業を実施。
こういうことに、関心ある方はお声がけください。
（※もちろん、政治的中立なプログラム内容です）
人とのつながり
そして、今年もいろんな方と、いろんな場所で出会い、意気投合し、助けてもらい、一緒に笑い悲しみ、汗を流せたことが一番の財産です。
一方で鬼籍に入られた方もおります。
みなさん、ありがとうございます。
さあ、２０２５年はいかに
充実した１年を送らせてていただきました。
反省するとなれば、読書の量が少ないことや、運動を全然できなかったことなど色々とあります。
最大の目標であった衆議院当選が叶わなかった原田謙介。
２０２５年はどうするのか。
多くのみなさんが、気にかけてくださっています。
ありがとうございます。
５月には３９歳になり、アラフォーど真ん中。
迷えるアラフォーという、なかなかな状況にいます。
社会の未来のために、自分ができることは何なのか。
みなさんと、一緒に進めれることは何なのか。
考え悩む毎日。
でも、前向きに２０２５年をはじめていきたいと思います。
みなさんも、良い年をお迎えください。
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