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Photo by chibijoker

中継のないサッカーW杯予選シリア戦に感じる過度なスポーツビジネスへの危機感。一応、カタールのテレビ局のサイトでは見れそう

原田ケンスケ＠岡山１区

こんにちは。原田ケンスケ＠衆議院岡山１区/声つづりプロジェクト代表　です。

久しぶりのnoteが半分雑談ですいませんが。
過去にW杯予選を見に、アウェーのヨルダンまで行ったことのあるサッカーのコアなファンの１人として、そしてスポーツのファンとして真面目に危機感を感じています。

今日２１日の夜中に行われるサッカー日本代表のワールドカップ予選のシリア戦。開催地はサウジアラビア。
W杯をかけた戦いの序盤の山場と言える試合です。
が、開始の数時間前になってもテレビでの中継はおろか、ネット番組での中継も決まっていません。おそらくこのまま中継はないんだと思います。

中継ができない理由はシリア側が放映権料をかなり吊り上げてきて下げないからだそうです。大赤字になるのがわかっているからどの局も合意できません。
ルールとしては、ホーム側の国であるシリアが放映権料を決めることができるそうです。とはいえ、FIFAやAFCといった国際的なサッカー連盟の管轄の試合でもあるので、常識の範囲というものがあると思います。

ただ、シリアだけに責任があるかといえばそうも思えません。
オリンピックやワールドカップという大きなスポーツの大会が、過度なビジネスの場になって久しいです。
その結果、東京オリンピックの様々な談合疑惑のように、スポーツマンシップとはかけ離れたものになっています。
こうやって、スポーツを過度にビジネスにさせてきた責任の一旦はサッカー協会やオリンピック協会側にもあるのではないかと思います。

いずれにせよ、今後もアウェーの試合が、放映権料が原因で放送されないことが続かないことを願っています。

【中継を見る方法もありそう】
一応、カタールのテレビ局のネット放送で無料で見ることはできそうなんだけどなんとも言えません。

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