「帰りたいと思えるまちへ」って良くないですか?浅口市長選挙、福田玄さんを応援!!
こんにちは。原田謙介です。
「帰りたいと思えるまちへ」ってキャッチコピー良くないですか!?
就職や進学などの色んな理由で、まちから離れた人が、再度まちにもどってくる。
もともと、「いつかは故郷に戻ろう」って決めてた人かも。
地元に戻ってやりたいことができた人かも。
凹むことがあって、一息つくために帰ってくる人かも。
一部の大都会を除いて、日本全国どの地域でも人口減少対策が大きな政治のテーマです。
20年、30年前から対策をしていればまだしも、もはやなかなか今更一つの自治体の頑張りでなかなかどうなるものでもないのも現実だと思います。
人口をなんとか増やすための対策をしながらも、実情を見ると人口減少を少しでもゆるやかなものにし、同時にすすむ急速な高齢化にどう対応していくかが、各自治体の首長のちからの見せ所だと思います。
その中で、一旦まちを離れた人が戻ってくる、Uターンが一つの鍵です。
もちろん、まちの中に進学先があり、就職先・働き口もあって、同じまちで住み続ける人も大事。
もちろん、子育て政策の充実などにより近隣自治体から、子育て世代の移住を増やすことも大事。
全部大事なのに、どうも、「住み続ける」「移住を増やす」に比重をかけているまちが多い感覚があります。
サッカーチームで例えると(サッカー興味ない人は読み飛ばしてください)
・生え抜きとして、ユース時代からずっとそのチームにいる選手(マルディーニ・トッティ的な)
・その実力を買われて移籍してくる選手(これはたくさん)
・一旦、他のチームに行ったけど、経験を積んでもう一度戻ってくる選手(中村俊輔・長友佑都・ラキティッチ的な)
それぞれが混ざり合っているから強いチームになるんだと思います。
中村俊輔復帰直後のマリノスや、ラキティッチが戻った今のセビージャをみると「帰ってきた選手」の役割の大きさが分かります。
そんな中、いま行われている岡山県浅口市長選挙で、
帰りたいと思えるまちへ
をメインキャッチにおいて選挙戦を戦っている候補がいます。
僕も大変お世話になっている、福田玄さんです。
ご自身も学生時代からしばらく地元浅口市を離れていたからこそ、紡ぎ出されたメインコピーなんだと思います。
でも、選挙で「帰りたいとおもえるまちへ」って言うのは覚悟がいると思います。なんでかというと、有権者じゃない市外の人への呼びかけに聞こえるから。「すみ続けて良かったと思えるまち」って言うと、いま住んでいる人のことを一番に考えているなって聞こえません?
でも、いま住んでいる人の将来も良くしていくためにも、「帰りたい」と思える元市民が増えて、実際に帰ってくることが必要なんだと思います。
ぜひ、浅口市にお住まいの方は、福田玄さんへの投票をお願いします。
福田玄さんのHPはこちら
僕も事前、本番ともにお手伝いに行き応援しています。
ちなみに、選挙自体は4期目をめざす栗山さんと、福田さんの一騎打ち。
引き続き頑張ります。
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