Geeks, let's tear the world apart and own it!!
勝った!
勝利を確信したのは愛野さんがマックスさんに裏DDTをカマした時。あー、先に必殺技出してくれたーあざマスあざマス!(プロレスを2年以上見るとプヲタはプクズになる。どんなスポーツも仕事もおんなじ。怠惰)
にもかかわらず。原宿ぽむは奥の手である断崖ぽむ・ど・じゃすてぃすを炸裂させダメ押し(この技も声が「全女」になる荒技)。
正調ぽむじゃす前に繰り出す顔面砕きはらくさんの顔がマットにめり込んでいた。
原宿ぽむは実力者相手にリミッターを外して殺しにかかっている。私は背筋が凍ってしまった。
会場に行っていたらこう叫んでいたかもしれない(プクズ)。
実力者らくはそれでも倒せない。
アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラばりに殺しのフロントネックロックで原宿ぽむの頸動脈が機能停止に向かっていく。
東京女子で相手を壊しにいく闘魂が見れるとは。
多くのファンは
「ここはそういうところじゃない」
「よそへ行けよ」
と掲示板で宣うのだろうが、私にはそう見えた。
アプガの名曲「負けたくない」がごとく。
悪いが好きに見させていただく。
と言いつつ。正調ぽむじゃすをかわされた時は、あーそういう感じすかと。
原宿ぽむは負けるのかーと。
私はプクズだ。
フィニッシュは新必殺技だろうか。
合体ぽむフライフロー!
受け身を経験したことのある人ならわかるだろうが、前受け身というは後ろ受け身以上の恐怖と痛みを伴う(私見だが)。その恐怖と痛みに打ち勝たなねば出せない荒技で実力者から勝利をもぎ取った。毎度のことだが、原宿ぽむは一生懸命に努力をしたんだなと勝利以上に嬉しかったし元気をもらえた。
準決勝は同じく破竹の勢いで勝ち上がってきた神奈川ギャルパニック。
パワーと一撃の重さは脅威だ。
反対の山は大本命ハイパー中島。今日のメインは壮絶。ジャパニーズ女子プロレスここにありだった。
とにかくこの先も脅威に満ちている。
集団行動モデルの研究において、「共通の脅威」は集団の「結束」を強めると言われている。
勝ち確のラブコメは終わらねえ!
勝て、原宿ぽむ!