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グループ展 『フィルムライカ展』 に出展

2024年9月27日(金)〜29日(日)​HuBaseで開催されたグループ展『フィルムライカ展』に参加させていただきました。写真展出展は今年8本目、うちHuBaseでの展示は6本目です。

6月末の二人展のあとにバルナックライカを手にし、すぐグループ展にお誘いいただき急遽参加を決めました。そこから約3ヶ月、フィルム中心の写活に。気づいたら25本撮っていて、毎週末欠かさず現像を出してました。まだまだ場数も腕も足りてないですが、フィルムの楽しさを知ったのはとても大きな財産だと思います。

今回は、90cm×55cmのスペースに、パネル虫ピンまたは額装という展示条件でした。いままでずっと額装だったので、パネルで出すことに。A4サイズ2枚(モノクロ)、2L判4枚(カラー)の計6枚出しました。

カメラとレンズはこちらです。

使用カメラ : Leica DII
使用レンズ : Elmar 50mm F3.5

はじめて撮った日は「90年以上前のカメラでも、ちゃんと写るんだ…!」と、ただ写っているだけで嬉しいという感じでした。レンジファインダーもビューファインダーもかなり小さく狭く見づらいのですが、だいぶ感覚が掴めるようになってきました。1枚撮るのにまぁまぁ時間かかるので、その分愛着も湧くというか。


Wonders of the Way

今回出展した写真たち。


展示のようす

僕は土曜日の日中在廊しました。たくさんの方が来場されて、写真トークに花を咲かせました。フィルム独特の階調やざらつき、紙や現像のこだわりなど、見惚れる写真ばかりでとても刺激的でした。フィルム始める人も多いので、今後も展示でいろんな方の作品見てみたいです。

よく聞かれたのは「フィルム何使ってるか?」でした。僕は、近くのカメラ屋さんの店頭に売っているものを、現像を出すたびに一本買うみたいな感じです。モノクロはILFORD XP2 400一択ですが、カラーだとKodak GOLDが一番多くて、ColorPlus、UltraMax、あとはフジカラーも使いますが、どの写真をどのフィルムで撮ったかぜんぜん覚えてなくて、もうすこし特性など知って使えたらな…とも思いつつ。


次回の展示は、10月のグループ展『日常の詩』@瑞林院(京都・瑞林院)です。わ、もうすぐだ!!

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