活動報告（2022.6.3現在）

みなさんこんにちは。これまで発散しきっていた自分自身の活動がここにきてまとまってきたと感じましたので、このタイミングで状況整理させていただきます。

まず現在、教育作家の松永暢史さんのV-net教育相談事務所にて個人指導をしております。

松永さんはこの道47年のプロフェッショナルで、能力開発を目的とした様々なメソッドを独自で開発されました。

中でもカタカムナをベースとしながら古今和歌集や徒然草といった古典音読を通して、知らず知らずのうちに古代から通ずる日本語の音を丸々体得して日本語に強くなってしまうという「日本語音読メソッド」については、私も日々指導して行く中でその効果を実感しております。

この音読法を広めていくことに社会的意義があると感じた先生がこの春始めた「日本語音読指導者養成講座」についても、十数名を一期生としてカリキュラムが進行しておりこの輪がどんどん広がっていくことを楽しみとしております。

また日中は「ヒルネット」というフリースクールのスタッフをしており、発達にでこぼこを持った生徒たちの活動を見守っております。

時代が進んで社会が刻一刻として変化しているにも関わらず、旧態依然とした学校現場に見切りをつける生徒が今後とも増えてくることは想像に容易いです。

そういった彼らの居場所になって、思いっきり自分の個性を伸ばしてオモロイ大人になる手助けができればと思っておりますが、中々うまくいきません。

しかし今後とも活動は続けていくつもりです。

加えて週末は奥多摩の古民家を使って１泊2日のプチ合宿を開催したり、そこに家族づれが参加しての「焚き火の会」があります。

あとはカナディアンカヌーに乗って川下りをしてみようという「水上教室」も主催しております。

カヌーについては個人的にとてもハマったところからこういった動きに発展していってなんとも愉快です。

いつもは多摩川をベースとしているのですが来月には羽田空港近くの都心でも単発開催を予定しており、ここから東京のカナディアンカヌーを盛り上げて行くことができればと思っております。

あと活動というわけではないのですが、今使っている事務所が立退を要求されておりましてそれの担当になってしまいました。

民法や交渉学を一から学んで不動産屋との契約交渉を進めつつ、空いた時間で次の移転先を見つけなければいけないので大変ですが、周りの皆さんの協力もあってなんとかやっていけております。

この経験については自分でも人に喋って面白いと感じてもらえると思っておりますので、落ち着きましたらなんらかの形でまとめるつもりです。