書くと決めたから書く、1日目。
ここ数年、ぼんやりと過ごしてまいりましたが、そろそろ気合を入れましょうと思い立ち、書くことに決定。
30代のころは、書くことを職業にすることを夢見て、毎日書くことを自分に課しており、それは結構長いこと続いていたのでした。身内周辺とはいえ、固定の読者さんもいて、各回長い文章なのに、いつもしっかり読んでは後日感想をくれたりしたのでした。
いつの間にかその習慣をやめてしまい、本日に至る訳です。
ぼんやりと過ごしてしまう時の流れは早い。というか、時間が仮にセロハンテープのようなものだったとしたら、ところどころがくっついて、間の時間がなかったことになっているような、飛び級的、速さ。
大人になればなるほど、加速度的になにかを「やらない」ための言い訳リストが長くなっていき、どれも正当な理由にみえるからこれまた厄介。周囲が満場一致で「それは仕方ないよ」と首肯するような納得性のある理由たちだけれど、それらは煎じつめると自分が自分と向き合うことを巧妙に避けるために、自分で撒いたトラップのようなもの。つまりは弱虫の証左なのであります。
その弱虫と、2024年は決別しようじゃあないか、という、これはなかなかに強気の宣言なのであります。
というところで、家族が帰ってきたから、また続きは明日。
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