バルサミコ スムージー
バルサミコを買ったけど、使いきれてない。というときに。
写真はリンゴのバルサミコ。普通は原材料に使うのは葡萄なんだけど、りんごもある。
その1
牛乳 150cc
ヨーグルト 100g(cc)
フルーツ 80g
バルサミコ(甘味があるもの、甘酸っぱいもの、酸っぱいだけじゃないもの) 大さじ1
ブレンダーで混ぜる
氷はお好みであとから浮かべる。
こちらはホワイトバルサミコ
その2
牛乳 100cc
ヨーグルト 100g(cc)
バルサミコ 大さじ1/2
牛乳と酢が反応してとろっとする。
今回使ったのは、どちらも甘みのあるタイプで、2000円超えるものです。
バルサミコは、ざっくり言うと、材料が、ぶどう濃縮果汁(といっても濃度はそこまで高くない)と、ワインビネガー。それらをブレンドし、寝かせる。
(伝統的なのはワインビネガー使わない。)
ブレンドが味の決めてでもあり、バルサミコ職人さんのうでのみせどころらしい、なので同じ年数寝かせても、味が違うし、短い寝かせでも甘いのはある。
バルサミコは香りが良い、という意味なので、日本では甘い酸っぱいにフォーカスされるけれど、本来は香りが大切にされるもの。いまいちピンとこないときは、ワインでなぞらえてみよう。香り、違うでしょう。寝かせたワインのあの魅惑的な香りが出るための時間と、もとのぶどうをどこまで選別するか、など。
話それたけども、バルサミコはただ酸っぱいバルサミコ(ワインビネガーがほとんどのやつ)ではなく、ぶどう濃縮果汁の多いものを使うことをおすすめ。なぜなら、このスムージーで言うなら飲むという行為には美味しさが必要だし、甘みもあるから。
2000円超えるけど、美味しいバルサミコなら、使う。ドレッシングにしてもおいしい、残らない。結局無駄がない。
味の調節がめんどくさい、時間をかけたくない、でも美味しいの食べたい、ってときは、美味しい調味料を使うのはコスパが良いのではと常々思っている。もちろん、買える範囲での話です。伝統的バルサミコは、あれは、、、イタリアの歴史と文化への敬意をあらわして味わうものと思っている。
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