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シティリーグS1ベスト4のギラティナ(対面解説)


はじめまして、クスクスです。

初めてのnote投稿なので、参考程度に見てもらえばありがたいです。
たぶんこの記事を見ている方は「ギラティナを使おうと思ってる人」か、「自分のギラティナデッキを見直そうとしてる人」だと思うので信用の面でも成績を残しておきます。
初CLシニア2023横浜-5勝3敗完走
CLシニア2023愛知-6勝2敗完走
2024シーズン1オープン-ベスト4
(正直他の人と比べて大した成績でもないです😢)
そして今日心斎橋での自主大会(チーム戦)で個人成績1位の6勝0敗で終わることが出来ました。
↑このチーム戦での結果でnote書く理由になりました笑
(シティリーグS1とチーム戦は同じデッキリストを使用しています)
前置きが長くなってしまいましたが、ここからは自分がなぜギラティナを使ったかと各対面の説明をします。



デッキ選択

2023CL横浜(シニア時代)から使用しているデッキ。Dレギュが落ちた今でも強く愛用しているデッキなんであまりデッキ選択っていうのも無かったのですが、理由を言うなら環境にいる全デッキに対してある程度の勝率を出せるからです。戦っててしんどいデッキは主に白ルギアとミュウデッキですが、どちらも悪リザードンに勝率を出せないデッキなので使う人が少ないと思い、ギラティナを使う理由にもなりました。

シティS1とチーム戦での使用リスト

各対面について

悪リザードン

悪リザードンは、環境内の3~4割程度がビーダル型で6~7割程度がピジョット型です。
悪リザードン対面の結論を言うと、
『2.2.2のサイドプランを通す!』ってことです。
まず対面が比較的楽なピジョット型ですが、先攻でも後攻でも「先攻2ターン目」や、「後攻1ターン目」など動きの順番が早くなるだけで大抵いけます。
<ピジョット型対面>
1ターン目:キュワワーでロストを貯めながら、【ミラージュゲート】や【ギラティナVstar】などの必要パーツを揃えに行く。
2ターン目:ギラティナVのアビスシークを使いロストを貯める。←この際、返しのターンに悪リザードンから攻撃を受けても耐える
3ターン目:ギラティナVstarに進化し、【ロストインパクト】で殴る。返しのターンで280を受けたリザードンが殴って来て、サイドを2枚与える。
4ターン目:後ろのギラティナを育てながら、ウッウで前のリザードンを倒しサイド2枚もらう。返しのターンで2体目のリザードンでウッウを倒され、サイドを1枚与える。(相手視点、後ろのギラティナを殴っても倒せないから)
5ターン目:雪道ツツジをしながら前のリザードンを【スターレクイエム】で殴りサイド2枚目をとる。返しのターンでギラティナが殴られたら、3体目のギラティナで後ろのピジョットや、ロトム(サイドが2枚取れるポケモン)を【カウンターキャッチャー】や、【ボスの指令】で呼び出し殴って勝つ。
<ビーダル型>
ここで記事を見てくださってる方に「手抜きかよ」って思われてしまうかもしれないのですが、
『ピジョット型対面の時とだいたい一緒です。』
しかし、「だいたい」と言ったのには理由があります。
先程みたいに2.2.2のサイドプランを通せるのもあるのですが、相手がビーダルの【はたらくまえば】で必要パーツを全部拾ってきた場合、エンテイやネオラントを出さないので終盤にビーダルを【カウンターキャッチャー】で縛ってロストマインで後ろを殴るなどの逆転プランを組まないといけないです。
なので、ここで大事になるのが「先攻2ターン目にウッウで殴る」ということです。そうすると【カウンターキャッチャー】は使いにくくなりますが、最後にヤミラミでビーダルを取って勝ちというプランが通せます。
↑という意識を持っておくのが大事です。
以上!!

ロストギラティナ

ロスギラミラーも難しいと思いますが、ここでも結論を言います。
『ギラティナを3体並べ、殴り合いを制する!』ということです。
ふざけているように見えますがマジです。
基本はキュワワーや、アクロマでロストを貯める。
相手のロストの進行状況や、キュワワーの数を確認し、次のターンにロストインパクトが来ない場合、【アビスシーク】を使いロストを加速させる。
そして、次のターンに裏のギラティナを【ボスの指令】で呼び出し、先殴りをする。
ミラーに関しては(自分の中での)理想プランが↑これです。
「序盤でウッウ使わないの?」と思う方もいると思いますが、序盤でウッウを使うと、【カウンターキャッチャー】を使われ後ろのギラティナを先殴りされたりすることもあるので最善択とも言いきれません。
逆にギラティナが2体しか育たず、3体目が立てれなかった場合、最後のサイド2枚をヤミラミとウッウで取りきるという使い方があります。
(相手がキュワワー1体だけなどの場合は積極的に使うのもありです。)

ミライドン

ミライドン対面もギラティナ対面の時と一緒で、
『ギラティナを並べ殴り合いを制する!』って事なんですが、正直相手の【エレキジェネレーター】の運次第みたいなところもあります。
1ターン目はキュワワーをできるだけ回し、後攻1ターン目で【ごっつぁんプリファイ】で殴られたら、先攻2ターン目にロストインパクトで殴りにいけたら、【ミラージュゲート】を欠かさずエネを貼る限り大抵勝てます。
先攻2ターン目で【ロストインパクト】を使えない場合、雪道ナンジャモで事故らせながら【アビスシーク】を使う。返しのターンに相手がギラティナを倒せなかった場合、そのまま前を倒し、後ろのギラティナを育て殴り勝つ。って感じです
ギラティナは進化さえしてしまえば、相手の【ライチュウV】以外からはワンパンされる心配はないので殴り勝ちできます。

サーナイト

サーナイト対面の結論は、
『1ターンでも多く雪道で相手を止める!』です。
サーナイトは動き出しが遅いデッキなので、雪道で動きを止めるターンができたら案外楽に勝てる対面です。
自分の回し方は基本、ギラティナを2体出して戦います。ギラティナを使っててキツいのが、ウッウで殴ってサイド先行した後に、リバーサル付きのアルカナサナで殴られるのがきついです。そのため、ギラティナを用意しておくことで、アルカナサナを【引き裂く】や【ロストインパクト】で倒すことができます。
↑ここでポイントですが、ギラティナVstarで倒すことで返しの2体目のアルカナサナでワンパンされた時にヤミラミでサイドを複数枚取りしやすくなります。
終盤に2体目のギラティナを使い、後ろのギラティナでサナexに【スターレクイエム】を使い飛ばしに行ければ大抵逃げ切り勝ちできます。

ロストバレット

ロストバレット対面は、
【手札干渉をしながらギラティナを押し付ける!】ってことが大事です。
実際自分もバレット型で戦おうとしても純正のバレットには【クララ】が入ってる場合があるので同じスピードで戦ってたら大抵負けます。なのでギラティナを1体だけ出して、ギラティナに【おとぼけスピット】を耐久させながらナンジャモを混ぜて、相手のプランを崩し戦うのが大事です。

ミュウ

ミュウ対面は、
【ギラティナを並べて、雪道も貼りまくる!】というのが1番勝ち筋が濃いプランだと思います。
キュワワーやアクロマでロストを貯め、進化さえすることができれば、戦いやすいです。
1体目のギラティナVstarを倒されても、2体目のギラティナでベルト付きのミュウを倒すことができれば勝ち筋は結構高くなります。
序盤はウッウでミュウにダメージを与えるのが強いと思ってしまいますが、1ターン目の完成盤面は個人的に「ギラティナ3体、キュワワー3体」が理想盤面だと思っています。
↑ギラティナ2体でウッウで殴っても、次のターンにギラティナが【ボスの指令】で呼ばれて取られたら勝ち筋が薄くなるので、最低ギラティナ2体は押し付けることを意識した方がいいと思います。

トドロクツキ

トドロクツキ対面は、
『先攻1ターン目に雪道を貼り、ギラティナをすぐに進化させる!』←これに尽きます
トドロクツキはエネをトラッシュするところから始まるのですが、【ゲッコウガ】や【イキリンコ】を止めるとそもそも動かないです。なので1ターン目に雪道を貼って止めれたらイージーWinできます。
そして、ギラティナを進化させることで相手に【くるいえぐる】を強制させて、返しに【ロストマイン】でサイドを取れたら理想です。

まとめ

こんだけ偉そうに言ってますが、ロスギラ界隈の1意見として捉えてもらって大丈夫です。
一人一人対面の考え方は違うので、「こいつはこういう考えを持ってるんだな~」くらいで参考になれば幸いです。
(文字が詰め詰めで見にくいのはすいません)
これからも結果を残すことができればnoteを更新していくと思うのでよろしくお願いします!
あと…できればX(旧Twitter)の@tiankeisukeの方もフォローお願いします!

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