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野党国対委員長会談ぶら下がり ブリーフ 2021/05/14
野党国対委員長ぶら下がり(9:30~野国連終了後)20210514
安住委員長
10時から与党側と話し合いをすることになりますので、今回、野党3党で一致して、要求する内容について、合意をいたしました。それをもって階筆頭に交渉にあたっていただきます。内容については10項目ですが、それぞれ根幹に関わる話でありますから、法務行政の中でこれを受け入れてもらえれば、我々としては十分修正の余地があると思っておりますが、午前中、いずれ4人の理事でそれぞれ協議をした中で出てきた項目でございますので、これをもって午前中やってもらうということになります。その後のことについてはまだどうなるかは未定ですが、一致した話としては今日の採決は阻止するということになります。修正が合意してもしなくても、今日の採決は認めない。ずっと認めないってことになると思いますけどね。そのことについてはいずれこの筆頭間の話し合いが終わった後、決裂をしたりいろんなことあるでしょうから、その時点でまた臨機応変に対応したいと思います。
それから途中で連絡が来まして、北海道、広島、岡山については、政府側の提案とは別に、緊急事態宣言に切り替わるということでございました。これは本当にそういう点では、朝令暮改という批判を私は受けるんではないかと思ってます。朝令暮改じゃなくて、暮令朝改、夜に決めて朝に直すってこれ、珍しいね。こういうことをやってると本当に何か政府は一体、何をやってるんだと。国民から見たら本当に何かちょっと不信感を招くんではないかと。また当該地域の住民の皆さんにしても、重点措置を本県でもっていうところはずいぶん要求してるのを全部、そぎ落としてるわけですね。だから来週になってまたそういう地域を追加になると、せっかく地元で警鐘鳴らしていた知事さんや地域住民の人の声を無視して、今は必要ないと。様子を見て後からと。本当にこれ、治療で言えば後手後手の治療もいいところで、患者さんが早く病状をアピールしてるのに、医者は「来週、様子を見ましょう」と言って病状を悪化させていると。これが今の政府のやり方だと私どもは思っておりますので、今日は議運の場で厳しく追及していきたいと思っております。私からは以上です。
記者
入管法について、採決を阻止するために各種不信任案や解任決議案を提出することも検討するとのことだったが、これは野国の中でも一致したか。
安住委員長
対処方針については、ここにいる4人で決定するということを合意いたしました。その対象方針は決裂を前提にしていますから、まだお話はできませんが、我々4人で決断をしたいと思っています。
記者
緊急事態宣言について、どうして急に方針が変わったのか、与党側から説明はあったか。
安住委員長
「分科会で専門家の厳しい指摘を受けたので」ということでしたけれど、だったら昨日、政府の話は何だったのかなと思いますよね。だからこういうことを繰り返して、毎週毎週、金曜日は緊急事態、まん延防止指定の日になっちゃうんじゃないですか。毎週、金曜日に逐次、増やしていくんですから。本当にこんな事は、戦術的にはもう大変な失敗だと思いますよ。もっと大きな網をバンと掛けちゃった方がいいんではないかという声は、もう今、町中に溢れてるわけですね。それなのに小出し小出しでやっていると。その小出しの中でも、本当に危機的な状況にあるということで批判を受けて、分科会の意見を聞いたら、北海道と広島と岡山については緊急事態に格上げしますと。いかに昨日の総理の話が軽々しいかということになりますよね。これはちょっと本当に政権運営の信頼そのものが崩れるようなことになりますね。
記者
議運の委員会への総理の出席を改めて求めていくのか。
安住委員長
求めても来ませんから。もう、出たくない、行きたくない、話したくない。なんかどっかの神社に祭られているお猿さんみたいですね。国民に向かって説明する責任があるでしょうと。あなたは昨日、「重点措置でしばらく様子を見たい」って言って、北海道や何かを説明をしたばかりですよと。12時間経ったら「やっぱり緊急事態宣言です」と。この12時間何があったのか、これ総理に説明する責任ありますよね。だって昨日は総理がぶら下がっていらっしゃるんだから。それで「総理」と言えば「いや、西村が対応します」と。ちょっと国民に向かって自分たちがやっていることを、きちっと説明をするっていう責任を放棄してるとしか思えません。
記者
入管法の修正協議について、10項目全てを受けて入れてもらうことは譲れないか。
安住委員長
交渉に関わることは申し上げられません。4党で納得のいく形で、結束して。一糸乱れず。
記者
改めて、入管法を強行採決してきた場合、どういう手段で阻止することを検討しているか。
安住委員長
こちらも対抗する手段はいくつか持ってるんで、そのオプションについては先ほど分析しましたけど、その中から何をチョイスするかは我々で判断します。午後になると思います。
以上
安住委員長
10時から与党側と話し合いをすることになりますので、今回、野党3党で一致して、要求する内容について、合意をいたしました。それをもって階筆頭に交渉にあたっていただきます。内容については10項目ですが、それぞれ根幹に関わる話でありますから、法務行政の中でこれを受け入れてもらえれば、我々としては十分修正の余地があると思っておりますが、午前中、いずれ4人の理事でそれぞれ協議をした中で出てきた項目でございますので、これをもって午前中やってもらうということになります。その後のことについてはまだどうなるかは未定ですが、一致した話としては今日の採決は阻止するということになります。修正が合意してもしなくても、今日の採決は認めない。ずっと認めないってことになると思いますけどね。そのことについてはいずれこの筆頭間の話し合いが終わった後、決裂をしたりいろんなことあるでしょうから、その時点でまた臨機応変に対応したいと思います。
それから途中で連絡が来まして、北海道、広島、岡山については、政府側の提案とは別に、緊急事態宣言に切り替わるということでございました。これは本当にそういう点では、朝令暮改という批判を私は受けるんではないかと思ってます。朝令暮改じゃなくて、暮令朝改、夜に決めて朝に直すってこれ、珍しいね。こういうことをやってると本当に何か政府は一体、何をやってるんだと。国民から見たら本当に何かちょっと不信感を招くんではないかと。また当該地域の住民の皆さんにしても、重点措置を本県でもっていうところはずいぶん要求してるのを全部、そぎ落としてるわけですね。だから来週になってまたそういう地域を追加になると、せっかく地元で警鐘鳴らしていた知事さんや地域住民の人の声を無視して、今は必要ないと。様子を見て後からと。本当にこれ、治療で言えば後手後手の治療もいいところで、患者さんが早く病状をアピールしてるのに、医者は「来週、様子を見ましょう」と言って病状を悪化させていると。これが今の政府のやり方だと私どもは思っておりますので、今日は議運の場で厳しく追及していきたいと思っております。私からは以上です。
記者
入管法について、採決を阻止するために各種不信任案や解任決議案を提出することも検討するとのことだったが、これは野国の中でも一致したか。
安住委員長
対処方針については、ここにいる4人で決定するということを合意いたしました。その対象方針は決裂を前提にしていますから、まだお話はできませんが、我々4人で決断をしたいと思っています。
記者
緊急事態宣言について、どうして急に方針が変わったのか、与党側から説明はあったか。
安住委員長
「分科会で専門家の厳しい指摘を受けたので」ということでしたけれど、だったら昨日、政府の話は何だったのかなと思いますよね。だからこういうことを繰り返して、毎週毎週、金曜日は緊急事態、まん延防止指定の日になっちゃうんじゃないですか。毎週、金曜日に逐次、増やしていくんですから。本当にこんな事は、戦術的にはもう大変な失敗だと思いますよ。もっと大きな網をバンと掛けちゃった方がいいんではないかという声は、もう今、町中に溢れてるわけですね。それなのに小出し小出しでやっていると。その小出しの中でも、本当に危機的な状況にあるということで批判を受けて、分科会の意見を聞いたら、北海道と広島と岡山については緊急事態に格上げしますと。いかに昨日の総理の話が軽々しいかということになりますよね。これはちょっと本当に政権運営の信頼そのものが崩れるようなことになりますね。
記者
議運の委員会への総理の出席を改めて求めていくのか。
安住委員長
求めても来ませんから。もう、出たくない、行きたくない、話したくない。なんかどっかの神社に祭られているお猿さんみたいですね。国民に向かって説明する責任があるでしょうと。あなたは昨日、「重点措置でしばらく様子を見たい」って言って、北海道や何かを説明をしたばかりですよと。12時間経ったら「やっぱり緊急事態宣言です」と。この12時間何があったのか、これ総理に説明する責任ありますよね。だって昨日は総理がぶら下がっていらっしゃるんだから。それで「総理」と言えば「いや、西村が対応します」と。ちょっと国民に向かって自分たちがやっていることを、きちっと説明をするっていう責任を放棄してるとしか思えません。
記者
入管法の修正協議について、10項目全てを受けて入れてもらうことは譲れないか。
安住委員長
交渉に関わることは申し上げられません。4党で納得のいく形で、結束して。一糸乱れず。
記者
改めて、入管法を強行採決してきた場合、どういう手段で阻止することを検討しているか。
安住委員長
こちらも対抗する手段はいくつか持ってるんで、そのオプションについては先ほど分析しましたけど、その中から何をチョイスするかは我々で判断します。午後になると思います。
以上
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