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自著「プランデミック戦争〜作られたパンデミック 悪性リンパ腫との闘いを超えて」青林堂 闘病日誌

闘病日誌3

 F病院でPETが終わって、今,佐賀医療センター好生館(県立病院)に向かってます。PETって結構大変で、放射性物質を入れて、水をいっぱい飲んで、体に巡らせて、それが、がんのところに集まるんで、それをやると。2回にわたって、最初注射をして、1時間安静にして、そこから呼ばれるんですけど、そこから30分。だいたい感覚で言うと、輪切りの1つを5分で6回やったと思います。1回目が30分。2回目は場所を限定して、僕の感覚だと胸から上、ちょうど扁桃腺のところ。1回目はマスク取ってくださいと言われたんだけど、2回目は取れと言われなくて、途中で取らなくていいですかって言ったら、(がんが疑われる)範囲が入ってないんでって言われて、でも一応マスク取ってもらいました。F先生しばらくぶりに会えて良かったです。
 それからの注射してくださった方が、諸富の搦(からみ)のご出身で。私の初代秘書さんをよくご存知でした。佐賀だから不思議なご縁で。今日滅茶苦茶緊張してたんですけど、結果が好生館に送られるのは金曜日だそうで。そしたらこの後も、今3時近くですから、ここから抗がん剤治療やるのかなって思いますね。今日なんか色々な検査がたくさんあって、いちいちどんなものかもわからんですね。この後、血液検査と、血圧、血糖値、そんなのを測るそうです。

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原口一博
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