〖目からウロコ・天上天下唯我独尊の“深意”1〗
{“この世は全て☆~☆”との教えだった}
「仏教は宗教でなく哲学だ」とも捉えられる教えを説く〔唯識論〕という名の仏典がございますね、更には有名な〔般若心経〕でも同じように諭しておりましょう。
それに拠りますと自分というモノは次のように極めてスゴイ存在になってまいりますよ、間違いなく。
“”この世は全て自分の思い通りのもの“”
はい、世の中のアラユル事柄は自分の認識次第なのだそうで、つまりは世界なんて物の実態はなく只タダ人それぞれの捉え方があるのみなのだと断定しておりましょう。
そう言えば正しく事実は一つでも如何様に思うかは各々別々なのですね、実態なんてものは百人百様だったという訳でした。
つまりはカラスの勝手、我が身の勝手だったという話ですよ。
それならば好きに生きましょうよ、思う存分に楽しむのです、でなければ勿体なさ過ぎます、人生の損失であり瑕瑾(かきん)とも言えましょう、多分は。
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