『“向い風に乗って来た運➊”・人生を得する人と損する者27』
{幸運}の一つは病魔退治ですので、その典型例を二つほど提供しましょう
さて、私は{5日/週}の晩酌を習慣とし、ホボ60年間ほど続けております
それゆえ{痛風の気}を抱えているのですが、この夏にも痛みで歩けなくなる状態が出来した際にフッと「生薬を試してみよう」と思い立ったのでした、普段から{松葉茶}を愛飲し効能もシッカリと得られているゆえのことにて
先ずは進行度合いを知るため家人のクルマで病院へ行き、もちろん服薬を処方されましたが「待てよ、これだと飲酒はダメの人生に成ってしまうのでイカンぞ」との発想からです
で、大して役に立たぬ無機質な製薬は使わずに痛い足を引きずりながら近所で{よもぎ}を摘み、その湯冷ましを試飲してみたのですよ、{生薬}につき調べてみた上でのことにて
そうしたらテキメンでしたね、症状が一週間ほどで明確に消えたので大当たりだったという訳ですよ
実はタマタマ先日に総合的な身体検査を受ける機会があり、それにて{肝臓}はモチロン他の臓器にも何ら不都合なきことも判明したとの嬉しい事実も書き記して置きましょう
つまりは前出した{松葉}も含めて{よもぎの効能}が明確に実証されたとの結論です
しかもですよ、なんと有り難いことに冷え性気味だった足が常にポカポカとなり真冬までは室内での靴下無用になりそうとの予期せぬ効能も得られたのでした
粉末での市販もあることを知りましたが、ナーニ{よもぎ}なんぞは道端に幾らでもあって採り放題ですからね、ゼヒ皆様にもおススメしつつ次のように強調して置きましょう
※{ヨモギ}は病魔を寄らせぬ精気の強化剤なり
はい、{薬草}に関する古人たちの知恵が有難く、それは多大な恩恵をモタラシテくれるのでした
えーえー、先ずは「無機質な製薬ありきの医師任せにはせぬ」との我が積極姿勢こそ「薬草(*)の利用」に思いを向けさせたことは間違いないでしょうね
* 松葉や、桑葉、柿葉などの草以外でも高い効能を有している物は数多いので今後は{薬草}でなく{生薬}との語で論を進めて参ります