『目から鱗・テレビは認知症への導き手』

｛一億総・・・｝

テレビが普及し出した昭和３０年代に次のような言葉が広がりましたね

「一億総はくち時代になる」
（“はくち”は禁止用語となり今では使われず漢字もありません）

はい、テレビばかり見ていると思考しなくなるからですよ

つまり、それによって自ら感興を作り出す習慣がなくなるから頭脳が著しく低下すると懸念されたものでした

その頃に正しく“”有吉佐和子著・恍惚の人“”が発表されたところ爆発的に売れたのに連れて、“まだらボケ”なる付随語も派生したことが今でも想いだされてまいります

ちなみに、テレビ視聴の時間を読書に向けたなら、その違いが明らかに分かるはずでしょうね

ですので、テレビの視聴をなるべく減らすようおススメして置きたいものですよ