『目から鱗・“夢持ち”,“幸せ持ち”のススメ』

｛“金持ち”などの言葉よりも｝
世の中には“持病持ち”、“癇癪（かんしゃく）持ち”などの言葉がありましょう。
それならば“夢持ち”や“幸せ持ち”、“優しさ持ち”のようなモノも有って良いのではありませんか。
はい、そんな言葉の方が遥かに使い勝手があるのですよ、恐らくは。
ナゼならばですね。
「自分は“幸せ持ち”さ」と思ってごらんなさいな、そのトタンに色々様々な身の周りの有りがたい事柄が目について来ましょうよ、必ずです。
すると、ソレは、それは随分と幸せ気分に浸れるようにも成りましょう、ウキウキ気分に包まれだすのでした。
もちろん“夢持ち”もステキですよ、未来への希望が際立って来るのではありませんか、それも明確にです。
という訳で次のようにドンドンと挙げてみました。
“家持ち”、“連れ合い持ち”、“時間持ち”、“未来持ち”、“暇持ち”、“多忙持ち”、“兄弟持ち”、“やりくり上手持ち”など等と幾らでも浮かんではまいります。
さて、するとですよ。
嫌っていた”持病持ち”、”癇癪持ち”との言葉も何やら受け入れられるモノに思えて来るのではありませんか。
ハイ、“気持ち”や”心持ち”が広く、且つ深くも成ってはまいりましょうゆえに事柄の持ち方、捉え方にも味わいが添いだすからなのです。
以上、かくして“人生力”が高まったという訳でした、メデタシめでたし。