21章 質量保存の法則
ハラヘリの歌21章は質量保存の法則です。これは中学生の時にならってずっと好きで忘れていない物理の法則です。この世のものの質量は変わらないんです。すり減ってなくなっているように見えても、熱になってエネルギーとなったり、灰が残ったりと、質量が変わることが無いというのです。
しかし、部屋の中ではよくモノが無くなる。いや部屋の中と限った話では無い。サイフの中身もよくなくなるが、そのかわりお腹がふくれたり、帽子を被ってみたりしているんだろう。そんな歌ですが、どうにもその無くなることがなくならない。これは質量保存の法則が効かないんじゃないかと憂いた曲ですが、なんのことはない、ネコの仕業ですわ。サビのラスト「そしてまた無くしてしまう」が全てを物語っておりますね。惚れた腫れたでくっついたところで、そしてまた無くしてしまうんです、人間関係というものも。
とそんな深い哲学の話でした。物理ちゃうんか〜い!
ハラヘリのウタ21章 質量保存の法則
G bm
何度も洗濯していると
C D D sus4 D
くつ下の片方が無くなって
G Bm
物理の法則が崩れてく
C D G
質量保存の法則が効かない
Em Bm
この部屋の中では
C D D sus4 D
くつ下に限らずモノがよく無くなる
G Bm
自分でどっかにやっているのに
C D G
ネコのせいとネコを疑う
C D G
探してない時に出てくる
C D G
そしてまた無くしてしまう
C D G
質量保存の法則が効かない